あとがき

● ダリアの花言葉 ●

華麗 / 優雅 / 気品
威厳 / 移り気 / 裏切り

○ 赤

栄華 / 華麗

○ 白

感謝 / 豊かな愛情

○ 黄色

栄華 / 優美

などと言われています。


● 千蘭の『許された瞬間』では
月読命姉弟への感謝や豊かな愛情。

語りは現在の千蘭ですが内容は過去。
千蘭と詩央莉の出会い、自分の立ち位置などのお話しをまとめました。
紫音が出てくる描写は少ないと思うのですが
物語の構想上存在感あってほしいのでグイグイ出ました。

現在でも豊崎はイケブクロで彫り師をやっています。


● 夏楠の『夢と現実』では
姉への感謝、マットリへの感謝
食べ物を見せるとチョロそうな姿から移り気。

緊急アンケートでお聞きしたチーズバーガーを食べていただきました。
姉の死についてマットリは知っていますがコアな部分について多くは語っていません。
銃兎を疑ってるわけではないが警戒はしています。
でもやっぱり食べ物には弱いです。

自己紹介を兼ねたお話しなので職業と簡単な思考、
チームの事をどう想っているのか
チームからどんな扱いを受けているのかを描けていればいいなと思います。

左馬刻はなんだかんだで女子供には優しいし
銃兎も変なものを夏楠の口に入れなくて済むようにお弁当の手配とかしちゃってるし
理鶯はただただみんなと一緒に過ごせて嬉しい。


● 希響の『外の世界』では
家族の栄華と裏切り
自分を外へと連れ出してくれる乱数への感謝。

希響の置かれている状況を明確にしたお話しです。
ポッセでの過ごし方や捉え方よりも
基盤である家の情報が強く出ていれば個人的によしです。

女が政権を握る世界でまだ地位を保てている父親の評価は世間的に高く
女を屈服させたい男達からの人気が高い。
でもその地位を確率したのは女優として世間に認められていた母親の影響力あってのもの。
好意がゼロだったわけじゃないが互いが互いを利用する為に結ばれた関係であり
子供の存在もパフォーマンス、アクセサリーにすぎない。
互いに遊ぶ相手がいるが地位が守られている以上干渉はしない。
希響が家族と連絡を取るのもイベント事がある時のみである。


● 詩央莉の『立ち方、歩き方』では
優雅、優美、気品を楓さんが担い
そんな楓さんからの豊かな愛情に感謝。

薄めに生きてきた痕跡を残し
次に繋がる行動を取るのがこのお話しの役割です。
前回のバトルを嗅がせ、今がどの時間軸なのかを知ってもらえたらと思っています。

店を持つ為の資金作りに大きく力を貸してくれた楓さんには頭が上がらず、
母でも父でも姉でも兄でもないけれど家族同様もしくはそれ以上の存在で大切。
詩央莉にとって楓さんからの言葉は聖書に近いものとなっています。


−P.S.−

一応これは解説と言うかあとがきですね。
解釈は読み手の自由だと思っていて
これからのお話しから広がる世界に文句はありません。
あくまで私が描く上で気を付けた事やらテーマやらなので気に留める必要もありません。

むしろ私はサポーター女子を生み出してくれた事に感謝しています!
本当にありがとう。
お借りしている登場人物の方々を大切にさせていただきます。

感謝してもしきれない最高の友人に白いダリアを。

19.10.18 解説と感謝と決意表明
19.11.03 追加と修正
23.08.21 最終編集