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 目覚まし時計が無くても起きれるのは前世からのことだった。
 ぐっと体を伸ばしてから体を起こす。1日のはじまりだ。のそのそと体を動かし、洗顔やら着替えやら朝のルーティンをこなしていく。朝食の準備をし始めるころには目も冴えてくる。寝起きは悪くないが、どうしても起きてすぐにしっかりした食事は食べきれないため、本当に簡素なものを準備する。