1章:目覚め ワタルside

2024 10/06

ワタルside

俺は四天王のワタル。ジョウト地方でロケット団という悪の組織がチョウジタウンで進化促進電波を作り進化を無理やりさせ最強のポケモン軍団を作り上げる計画をしていた。
チョウジタウンにある基地は破壊したが、ロケット団のもとに異世界人が捕らえられているという情報を掴んだがその基地にはすでにいなかった

そして、今度はフスベシティの近くで目撃情報があり、また何かを企んでいるらしい、一人の協力者のと共にアジトに乗り込んだ

電波の発信源は複数体のマルマインたちが捕らわれていて進化促進電波のために電気を悪用されていた‥。
そしてロケット団の幹部「ラムダ」を捕らえることが出来た
警察のジュンサーさんに引き渡し人体実験に巻き込まれた少女を病院に連れて行った

医者たちに事情を説明して、まだ残党がいるかもしれない状況で一人にすることもできないため完全な個室で俺の相棒に護衛をしてもらっていた

一通りの報告を済ませて少女の様子を見に病室に顔を出すと少女は不思議そうな顔でこちらをみていた…

まだ今の自分の状況も理解できないようだ…まぁ、無理もないか…
見た目はまだ6歳から7歳くらいだもんな…

怖くないはずがない…だが、今まで何をされていたのかどこにいたのかを聞かなくてはならない…。

「やぁ、目が覚めたんだね…よかった。気分はどうかな?」

ベッドの近くにあったパイプ椅子に座り怖がらせないように、優しく微笑みながら語り掛けた俺の怒った顔はカリン曰く、子供たちにはかなり怖いらしい…

「…少しぼーっとするけど、大丈夫です…」

薬か何かを入れられたのか…まだその効果が残っているらしい
俺は何とも言えない顔で「そうか…」と答える

ワタル「俺は、「ワタル」というんだ、君の名前はなんだい?」
「…「ソウマ」です」

ワタル「ソウマちゃんか…いい名前だね!君は何故あそこにいたのか、わかるかい?」

ソウマちゃんは、うつむきながら何かぶつぶつと呟いている…

“目が覚める前に変な研究室のところにいたんだっけ?
次に目が覚めた時は別の場所にいた…
でもなんであそこにいたのかは、わからない…

ただ、“狭くて、痛くて、窮屈だったことは覚えている”
ロケット団の科学者シラヌイが言っていたな

シラヌイ≪さらに言うと、これは機密事項なのだが私は気分がいいから教えてやろう

実は、1年ほど前あの怒りの湖に「異世界人」がやってきたのだ

そう、異世界人とはその名の通りこの世界ととは全く異なる世界からやってきた人物のことを指す。そして彼らは何かしらの特殊能力があることが判明した

彼らはどうやらポケモンと似たような性質を持っていることが判明してな、あの進化促進電波を浴びてお前たちのポケモンと同じよな反応していた≫

タツミ≪普通の人間ならそんなに影響はないからな
我々は、異世界人を捕らえることに成功したのだ≫

シラヌイ≪今現在、彼らの生態を研究している最中だ
上手くいけばこのプロジェクトRを更にいいものに関与してくれるに違いないと踏んでな≫

まだ彼女を狙っている残党がいるということを頭に入れて行動した方がいいな
ロケット団の連中は、あの子が異世界人であることは吐かなかったが恐らくそうだろう
念のため、ジュンサーさんに彼女の捜索願が出されていないか調べてもらったが出されていないらしい

ワタル「……嫌なことを聞いてすまなかったね…君の体調が問題なければこのあと検査をさせてもらいたいんだが……医者を呼んでも大丈夫かい?」

「‥‥‥?‥‥コクン)」

今のところ、人間不信になまだなっていないようだ…素直に頷き検査に協力してくれた
その後、疲れてしまったのか検査結果を待っている間彼女はすやすやと眠ってしまった

この姿を見れば普通の子供なのに…

どうして人間の大人の一部は胸糞悪い行為をやれるのか内なる怒りをどこにぶつければいいのか握る拳は震えていた

カイリューも心配してくれるのか俺を慰めるように鳴いた

ワタル「すまない…俺は大丈夫だ、俺よりつらいのはあの子だからな
今は俺たちができることをしよう…」

あの子を俺が引き取れるように手続きも済ませておくか…
異世界人ということは、この世界に親や親族、友達がいないとおもうしな
本来なら彼女の意思があればできるが、なぜか俺はあの子が俺の家族になってくれそうなきがするから…

それに、サトシ君たちも君のことを心配してくれている
君は、一人じゃないんだ…
だから早く元気になれ‥

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