序章:潜入捜査 side H

side H

私は国際警察のハンサムという。私はホウエン地方でちょっとした休息もかねて観光しにやってきたのだが…ホウエン地方でも悪の組織が何やら不穏な動きをしていることが度々目撃されたため本部に連絡し潜入調査を始めることにした

カントー地方やジョウト地方では、ロケット団が活発化していたが、この地方では「アクア団」と「マグマ団」が存在しているらしい。
調べに対してわかったことは、アクア団はリーダー「アオギリ」を中心に、「大地を減らし、海を広げよう」という目的で行動しているらしい。

マグマ団はリーダー「マツブサ」を中心に「大地を広げよう」という目的で行動しているらしいそれだけ傍から聞けばまともな行動していると思われがちだが…実際はそうではないのだ…。

もっと詳細を調べたいところと思い現在マグマ団の組織に潜入捜査をしている。
どこにも胸糞悪いことをしている大人たちがいたもんだ
何故、そう思うかというと組織のアジトの中に10歳未満の幼い少女が捕らえられて実験台にされているようだ。

潜入した当初の頃のあの少女はとても怯えていてマグマ団の連中を見るたびに涙を流して怯えていた。実験のたびに痛いのを我慢して静かに泣いていた
あの子の様子を見るたびにすぐにでも助けたいのに、それができない悔しさで唇をかみしめて拳を強く握って胸に誓ったのだ

必ず助けるから、すまない今は耐えてくれ……と。
リーダーマツブサが、下っ端にあの少女を連れて来いと命令してここにあの少女がやってきた。その少女は怯えてはいるものの、まるで初めて見るかのようにあたりをきょろきょろしながらマツブサの前に立った。

下っ端がマツブサに連れてきたと伝えると、少女のほうを振り返った

マツブサ「やぁ、調子はどうかね?No,24…いやソウマ君と言った方がいいかな?」

「……あ、あの、あなたは一体…だれ、ですか?ココは一体、どこなんですか?」

そう、彼女は「No,24」と呼ばれている。人間として扱われていないことに警察の身としては許せないことである。
少女は泣いて怯えるばかりでマグマ団の連中と話している姿を見たことがないため今日初めて彼女の声をきいたのだ
彼女の声は怯えつつもしっかりとした言葉で彼らに疑問をぶつけていた。

マツブサ「…ん?」
男「どうやら、記憶が混乱しているのか自分がどこで何をしているのかわからない状況のようで…」

普段世話役を頼んでいる下っ端が困惑した表情でこちらに報告していた
マツブサ「…ホォー」

マツブサ「ここは我々「マグマ団」のアジトであり、私が「マグマ団」の「リーダー」の「マツブサ」という…君には「特別な力」がある…

その原因を調べるためにここにいるのだ…。言わば君はマグマ団の協力者だ」

嘘をつけ、調べた調査によるとあの少女は「願い星と共に落ちてきた少女」らしいどこで調べたかわからないがマツブサは願い星が落ちる場所を推測しその場所にいて少女が落ちてくることがわかっていたかのように待ち構えていたようだ。

そして少女は有無を言わさず捕らえられて実験を強いられてきた
何が協力者だ、本人の同意や意思さえ無視されているのに…。

私は再び、ポケモンGメンと本部に連絡した。

彼らが、ホウエンからジョウト地方に向かう旨と、子供が実験台にされていることも含めて報告をするとポケモンGメンのメンバーの一人が現地で協力をしてくれることになり合流することになった。

さて、私はどうやってこの状況を打破できるかを考えないとな…。
そう思いながら私は再びマグマ団の下っ端として紛れ込み今日もまた胸糞う悪い環境の中で情報収取するか…

HOME