長編 ラムネアフォガード 第25話 完結
夏が終わった。ここから始まる。おしまい
以下 後書き
やっと書けた。書けたぞ!秋だ!ヤバ
長かったですね。でも、終わりました。
夏を題材にした話でした。夏終わったけど。
夏ってなんだか暑いけど、それだって感じですよね。全てを溶かしてしまう。夏の儚さってそんな気がするんです。
脳裏に焼き付いてるのに、目を離した時消えているような。そんな感じ。冬とは違う儚さですね。
今回の話は、澄乃がメインでした。真面目だねって言われるたびにつまらないと言われている気がする。そんな悩みを心の奥に持っていた子が、よくわからないふわふわした子と出会う。そんな話。
幸せってなに?って話ですけど、ないと思うんですよね。そりゃ美味しいものを食べてる時に思うし、フェスとか行ってた楽しいと幸せだし。でも、そういうことじゃないんですよね。ただ、生きてるからって幸せとは限らないし。
凪は幸せを知らないと思ってるんですよね。でも、澄乃は考えてわかった。幸せと感じたら勝ちだな。めちゃ簡潔にするとそういうことです。
知らないと思っているとそりゃずっと知らないですよね。でも、凪はずっと叫びたかった。寂しさを紛らわしたとしても、紛らわしてくれたとしても、お母さんの愛を知ってたとしても、おばあちゃん達の優しさに触れたとしても、そうじゃないと。そうじゃないんだって。と。
でも、できない。できなかった。だって、やり方を知らなかったから。
その分、澄乃が羨ましかった。
お互いにハマりすぎたんですよね。きっと。
夏といつものように幸せについての話を書きましたけど。
ブルーローズより違う儚さが書けたかなって思います。
なんだかよくわからない終わり方になったかもだけど。私の中ではよくできた方。むしろよく頑張った。オチしか考えてなかったのに。ここまで書けたなんて。えらい。
長いことかかってしまいましたが、ここまで、付き合っていただきありがとうございます。
これから季節の変わり目です。どうぞご自愛ください。