4剣SSS


※勝手にイメージして勝手に喋らせてます!!4剣最高ー!!


晴矢ルートBADEND
晴矢ルートでなんやかんやあって、人質にされてしまう晴矢。その死刑執行前日の夜。
「晴矢!」
「!ルイル?!ばか、お前なんで」
「助けにくるにきまってんじゃん、ちょっと待って、今開けるっ!」
「……ムリだ」
「〜っ!腹立つ魔法格子ねっ、そんなの私の力にかかれば」
「やめろ!」
「!」
「…お前がここに来てることももう上にバレてんだよ」
「え、」
「それでこうして泳がせてんだから、余裕あるよな」(乾いた笑いをこぼす)
「……なにそれ、甘く見すぎ。あったまきた」
「ルイル」
頭に血が上る彼女とは裏腹に落ち着いた晴矢の声はルイルの耳によく響いた。ちょっとこい、と格子の向こうから手招きをする。晴矢の様子に、自身も落ち着こうと一呼吸して剣を鞘に戻した。
(明日の死刑執行中、助かる作戦を考える2人。私たちなら大丈夫、と互いに拳をぶつける。その後、、、)
「明日、俺がどうなろうとお前らは先に進めよ」
「は……はぁ?!今大丈夫って言ったばっかじゃん!」
「ルイル」
「っばか晴矢!絶対助けるにきまって…るから」
「……ルイル」
「ばかばか…」
「泣いてんじゃねーよ」
「っ〜〜」
ルイルの両手を自身の指に絡ませ、安心させるように優しく握る。
「晴矢が、変なこというからっ…」
「悪い…俺も余裕ないんだな。カッコ悪ぃ」
「…晴矢。大丈夫、大丈夫だからね」
少し項垂れてる彼の額にルイルも自身の額を当てる。この時間が止まればいいのに。

memo:某乙女ゲーオマージュ。絶望的だけどここで呟くように互いに告白してもいいなー。

2022/11/13/Sun

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