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豪炎寺サッカー辞める回
「豪炎寺くん…、大丈夫?」
「ああ、いつも通りだ」
しれっとする豪炎寺に少し腹立つ瑠流。
「……。うそ」
「そんなことは」
「あんなボールの蹴り方、豪炎寺くんらしくなかった。虎丸も心配してたよ」
「……」
目を逸らして合わせようとしない。
「……(きっと言えない事情があるのね)豪炎寺くん」
息を吐いて、普段の彼女らしく、
「チームメイトとして言わせてもらうわ。私じゃ頼りにならないかもしれないけど、」
そう言ってミサンガを豪炎寺の手に置き祈りを込めるように自身の手を重ねた。
「いつでも力になるからね」
「これはお守り。イナズマジャパンが世界一になりますように」
この時既に韓国戦が終わったら辞めることを決意してた為、お守りを返そうとしたが、瑠流の顔を見て、手を止める。
「ぜったい、大丈夫。私のスターだもん」
笑った彼女の顔を見て自身の胸の内を明かそうとするが、思いとどまり、気持ちを新たにして瑠流に微笑む。
「ありがとう、奏条」
瑠流の気持ちを受け取り彼女の気持ちを裏切る結果になっても、イナズマジャパンを送り出そうとさらに強く思う。
※この話の前にヒロトには1番にミサンガを渡しており、豪炎寺が2人目である。
memo:記憶あやふやでどの時間軸か分からない!汗。ヒロトに対する恋愛感情とは別に豪炎寺と無意識に距離を詰めていこうとする瑠流。
御相手FWだらけだな(笑)