初期案→帰宅後もすぐにさわろうとしたり、服を脱がそうとする晴矢を怒り就寝前までお預けを食らっていた。
そして、その時がやってきた。「やめてっつっても、やめねーからな」



































「っ…ん」

やわやわと優しく揉みしだかれれば、感じる熱と擽ったさに吐息が零れた。両方の膨らみは晴矢の熱い掌に包まれ形を変える度に、感じている温かさも、擽ったさも、何度かこうした行為はしているのにいざ2人きりでの空間と考えると恥ずかしさが込み上げてくる。

「なに顔かくしてんだよ」
「恥ずかし、から」
「いまさらだろ」

おもわず両手で顔を隠していたところ、晴矢は笑いながら自然とルイルの両手首を掴み頭上に上げる。晴矢と目が合ったルイルは更に顔を赤くしそっぽを向く。

「もしかして、緊張してんの?」
「!ばっ、し、してない!」
「くっ、はは。してんじゃん、それ」
「してな、…んんっ」

耳朶を甘噛みされながら、片方の手は胸をむにむにと揉まれながら先端を人差し指の腹で優しく擦られる。

「…ふ、…っぁ、…ん」

晴矢の言う通りこの状況に慣れず覆いかぶさっている彼やいつも4人で寝ている寝室との雰囲気の違いに緊張していた。いつもより過敏に反応してしまい声を押し殺そうと必死に下唇を噛み締める。堪えようとするルイルに、ムッときた晴矢は今更恥ずかしがるその口に指をさしこむ。

「やだ…ゆび」
「我慢しないで声だせよ」
「噛んじゃ…あっ、」

口に侵入してきた晴矢の硬い指先に集中していたら、カリッと乳首を甘噛みされて突然の刺激に身体が跳ねた。

「あ、やだっ、んっ」

3人の中でよく噛んでくるのは晴矢だった。肩、胸、太もも。痛い止めてと言っても柔らかい部位に歯型を残して満足気に笑うのだ。今回も講義の声を出そうとするも、甘い声が混じりまたまた彼のペースにハマってしまう。手も押さえつけられて動けない。辛うじて動く視線で晴矢を睨もうとする。が、赤い瞳のギラついた目にルイルは胸がきゅっと締め付けられ返り討ちにあう。
そのあいだにも口での胸の愛撫は止まらず、また瑠流の口からは晴矢の指がザラりと舌をなぞられそれすらもぞわりと背筋がぴくりと反応し、また声が漏れる。

「ゃあ…、んっ」
「はっ…、随分気持ちよさそうに声出すじゃねぇか」
「うっ、うるさ、い!そ、いうの、言わな、あっ、くて、いい、からぁ…」
「身体は素直で可愛いのにな」
「……っう、なによ、わたしは、可愛くないって、思ってん、の?」
「ぷっ、はは」

笑いだした晴矢は、瑠流の口から指を抜き自身の口でその小生意気な口を塞いだ。舌を伸ばし絡めとるように深く互いを求め合い、唇が離れる頃には逆上せたかのようにとろんとした瞳で呼吸を整える瑠流が出来上がっていた。追い打ちをかけるように晴矢は耳元で呟く。

「瑠流の全部が可愛くて、好きだぜ」

いつもはこんな甘い言葉、ぜってぇ言わねぇけど。ヒロトや風介の影響か。はたまた自分が素直に言葉に出せるようになってきたのか。答えは分からないが、こうして顔を赤らめて「ばかぁ」と恥ずかしがる妻を独占して眺められているのだから。今後も、素直になってみるのも、いいかもしれない。

「感じてる声、すげぇ可愛くてたまんねぇ」
「〜〜〜っも、う、…ん、っ!」

甘い吐息を含んだ、普段は常に怒りっぽくて喧嘩腰にものを言う彼からそんな事を言われては自分も何も言えなくなる。苦しくて恥ずかしくてどうしようもない胸の締め付けは、愛撫とともに押し寄せてくる快感による声を出すことで発散されているようだった。
瑠流の両腕を離し両の手で胸を揉む。左胸のぷくりと固く立ち上がった乳首を爪で引っ掻いたり、親指と人差し指の腹で摘んだりくりくり転がす。右胸は片手で感触を楽しみながら固い頂きを口に含み舌でつついたり、包みこみ触れてから上から下へと舐め上げる。散々触ってきた妻の気持ちの良いところを1人で、責め立てる。

「や、あ、は…あぁ、…ん、っ」

正直、3人の男が1人の女と行為をするとどうしても持て余してしまう時があり、その時の前戯は早く済ませメインディッシュにかぶりつきたくて仕方ないのだ。今もそうなのだが…今日は場合が違う。
晴矢の望んだ通りの甘い喘声が室内に小さく響いた。同時に瑠流の腰が前後にうねり厭らしい動きに晴矢の息子もまた大きくなる。
もっと聞きたい、もっと乱してやりたい。アイツらには見せない俺だけの瑠流で、めちゃくちゃにしてやりたい。頭角を現し始めた欲に従い、自身の下で茹で上がった彼女を見下ろし晴矢は舌なめずりをする。

「わりぃが、俺は我慢強くねぇ…けど」
「っ、あ、う」
「もっと気持ちよくしてやるよ」




片腕をのばし胸を揉みしだき、もう片方で秘豆をグリグリと弄りとめどなく溢れ出る蜜壷に長い舌を這わせる。3点同時に責め立てられると瑠流の身体はびくんびくんと小刻みに震え、快楽の波に必死に耐えていた。

「はる、やぁっ…ん!あっ」
「いつもより出てんじゃねぇか?ここ」
「んっ、あっや、だめぇん、あっ」

菊門まで垂れている蜜はそれでも止まることを知らずシーツをびしょびしょに濡らしていた。ここまで晴矢に責められたことなどなかった瑠流は、普段の晴矢とのギャップに戸惑いを隠せず常に彼のペースとなっており口から羞恥も忘れ喘声を響かせていた。

「らめ、も、ひゃあ、あ、あっん、いっ、いっちゃあっぁん!ぁぁんっ、〜〜っ!」
「…はっ、これで3度目だな、イッたの」
「はぁ、はぁ…。っもう、やだ、はるや、ばか、へんたい、えっち」
「まだアイツらよりは変態じゃないとは思ってるけど?」
「……。あんたは、色々と激しいのよ」

声を大きくして果ててしまった事に羞恥心が戻ってきた瑠流は晴矢の首に手を回して顔を隠すように抱きしめた。晴矢は瑠流の背中から腰、尻を撫でそのラインを楽しむように何度も上から下まで触る。
激しい、と。ほぅ。どうやら妻は激しいのがお気に入りのようだ。そう解釈した夫は口角を上げするりと瑠流の腕の中を離れ彼女の太ももを片方持ち上げる。

「え、あ、はる、や?」
「この前、これやった時、随分気持ちよさそうにしてたもんなぁ」

横向け、と晴矢の逞しい腕によって簡単に瑠流は横向きにされる。と同時にずぽりと濡れそぼった壺に「ひゃあ、ぁあんっ!」凶悪なソレが躊躇なく挿入された。

「締め付け、スゲ」
「あっ、ばかっ、きゅうに、入れないっん、で!」
「好きなんだろ?激しいの」
「ちが、あっ、うぅんんっ!」

突然の息子の挿入や膣内にザラザラとあたる大きなソレや一度に押し寄せてきた重いものに瑠流は思わずの晴矢腕に手を伸ばし、名前を呼んでいた。

「はる、や、の、おっきぃ、からゆっくり、うご、いてぇ」
「……はっ、やだね。瑠流のそんな顔みたら」

もっと虐めたくなんだろ。
ずくん、と奥まで愚息を入れると、堪らずに瑠流は腰をビクンと震わした。
涙を貯めて顔を赤らめてそんな事言われてみろ。何度だってお前をぐちゃぐちゃにしたくなる。
律動を始め、止まらない腰をひたすらに打ち付けていく。横向きのため、正常位とは違いさらに子宮奥まで打ち込まれているためその分刺激もとても強く、瑠流は晴矢の腕や、シーツを掴み容赦なく叩きつけられる快楽をすんでのところで受け入れていた。

「あっあ、…おくっ、やらぁ、ひあ、あぁっ、ん…っ!」

下で喘ぐ妻を見るのも良いが、上下に動く度に瑠流の胸がたぷんたぷんと揺れるその姿が卑猥であり「いやらしー」と晴矢は笑った。

「動く度に、おっぱい、動かしすぎ」
「っあ、へんたい、どこ、みてん、のっ」
「瑠流の胸、1番好き」

律動は止めず片手で胸を強く揉みしだき始める。下からの圧迫感でさえもうキャパオーバーなのに弱い胸への刺激にもはや瑠流の口からは抗議の声もなくなりひっきりなしに喘声が漏れ出す。
とちゅとちゅと最奥を突く衝撃に、互いの吐く息も熱くなっていった。

「んっ、あっ、ああ、あん、も、だめぇ、」
「はっ、…くそ、可愛いすぎ…」
「はるや、ぁ、…ん!あっ、あ、ん、だめっいっちゃ、」
「…俺もっ、いく…っ」

グリ、と奥を抉ってはずろろと引き抜き、瑠流の腰を掴み再び力強く打ち込んだ。




「瑠流……」

隣で穏やかな呼吸をたてながら寝る妻に、さすがに虐めすぎたかと心の中で反省した晴矢はシーツに広がる長い彼女の髪の毛を指先で巻きながら、名前を呼ぶ。
行為中も散々と呼んでいたが改まって呼ぶとなぜだか恥ずかしい。その勢いのままに、幸せそうに眠る瑠流の額にキスをひとつ。

「愛してる」







memo:長くなると思って強制的に終わらせた…。ぐぬぬ。
突然晴矢が降臨してきたと思ったら早く裏夢書き終わらせろと…。私は仰せつかりましたぜ(笑)
それぞれの部位は晴矢は胸が好きで風介は尻、ヒロトはまんこでいいんじゃないかな????(適当)