グランドフェス、グッズ売り場にて
たまたま瑠流と不動がばったり出くわして……

瑠「だーかーらー!恵那と私がおそろいの方が可愛いって言ってるでしょ?!」
不「アイツがこんな派手で踵高ぇ下駄なんか履いたらコケるに決まってんだろ、却下」
瑠「…あ、わかった。不動、ホントはあんたも恵那とお揃いコーデしたいんでしょ?」
不「はァ?興味ねぇよ」
瑠「じゃあ不動がマンタの服着て、恵那がウツホで私がフウカのスリミ連合コスなら、いいわよ」
不「ぜっっってぇ着ねぇ!」

鬼「不動、少し目立ちすぎだ」後ろから現れ
不「っち…」
瑠「あ鬼道、いいところに。恵那とお揃いコーデを考えてるんだけど、どれがいいと思う?」各アイドルをモチーフにした服を見せながら
鬼「……」服を見比べる
不「(帰りてぇ…。でもそろそろフェスステッカーが入荷してくる時間だし離れられねぇし…。まじでだりぃ)」
瑠「不動も恵那の事大好きだしいつも気にかけてるから、参考にしようと思ったけどぜーんぶ却下されたわ」
不「好きじゃねーよ!!」(照れ隠し)
鬼「……」真剣に服を見比べる
瑠「鬼道も恵那が大好きだもんね」(ニヤニヤ)
鬼「……恵那なら」アウター売り場から隣のテントにある、カチューシャを取る
鬼「こうしたワンポイントの飾りの方も、好みだと思う。それにアウターにも合わせやすいだろう?」
瑠「!…確かに。恵那ならそれを選びそうだわ」
鬼「だろ?不動」
不「…ふん」

恵「瑠流〜〜っ」遠くから手を振って駆け寄ってくる
瑠「あっ噂をすれば…」

恵「合流できて良かった〜〜…。あれ、鬼道くんに明王くん、皆でどうしたの?」
鬼道は手に持っていたカチューシャをそっと恵那につける。
恵「わっ…」
瑠「可愛い恵那!それでおそろコーデしよう!」ぎゅっ
恵「う、うんっ…」


鬼「お前もあれを選んでただろ?」
不「…。べつに、おそろとか興味ないんで」







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グランドフェス、休憩エリア
吉良さんへの不満が溜まって爆発寸前な瑠流と、介抱してるヒロト

瑠「………。」むっす〜〜〜
ヒ「よしよーし」瑠流の頭なでなで

吉「あ、いたいた!瑠流〜ヒロ君〜!」隣に座る
瑠「………。」むっす〜〜〜
吉「…?俺、何かした…?」隣のヒロトに小声で
ヒ「うーん、そうだね。兄さんが原因だよ」
吉「ええっ?!る、瑠流〜〜〜っこの前のお土産気に入らなかったっ?買った服もフワフワすぎた?瑠流なら何着ても可愛いし似合うと思ったんだけど…アイドルにもなれる魅力が」あたふた早口
瑠「ちょちょっと、まわりに見られてるからお兄ちゃんっ!シーっ!」
吉「むぐっ」
ヒ「あはは、兄さん必死だ」ニコニコ
瑠「…。は〜〜〜っ、なんか、お兄ちゃん見てたらどうでもよくなってきちゃった」クスクス
吉「えっ、えーっと…。何で怒ってた聞いていい…?」
瑠「そ、それは………。別に…」(言いたくない)
ヒ「不動くんばっかりにお熱だからだよね、瑠流」
瑠「ひ、ヒロト!?」
吉「不動くん??」
ヒ「最近不動くんとチームを組むことが多いし、話題になるのも彼やXマッチの事ばかり。兄さんのお姫様も、わがままなりに我慢してたけど、もう爆発寸前」
瑠「…わがままで悪かったわね」ツーン
吉「…。そっか〜、ジェラっちゃったのか〜可愛いな〜瑠流は〜」
瑠「だ、だっていっつも不動くん不動くんって!アイツが強いのは認めてるけど鼻につくし何か嫌でっ…。そんな奴にお兄ちゃんを、取られちゃったみたいで…」
吉「瑠流は本当に不動くんが苦手なんだね」
瑠「苦手っていうか嫌いなの!っていうかお兄ちゃんも不動に構いすぎよ!吉良と不動がデキてるとかふざけた噂も最近聞くし」
吉「あーあはは…そんなふうに見られてたなんて…。ちょっと度が過ぎちゃったかな」
瑠「……。お兄ちゃんのばか…もっと私にも構ってよ…」
吉「!る、瑠流〜〜〜っごめんよ〜〜〜〜」泣いて抱きつく
瑠「…ん」抱き返す
吉「よし、じゃあ早速グランドフェスを遊び尽くそ!ヒロ君もほら!晴矢とふーちゃんも誘って!」
ヒ「はいはい」




不「…?」
瑠流が不動と恵那に気づき、不動に向けて舌を出して威嚇。恵那に笑顔で手を振って去っていった。
不「…。お前のトモダチにいつか刺されそうなんだけど?」
恵「そ、そんな怖い事しないよ。(でも、瑠流なら本当にやりそう…かも?)」






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