第1部隊
隊長 へし切長谷部
山姥切国広
山姥切長義
堀川国広
鶴丸国永
一期一振



・結成1日目
長「ニセモノ君と本歌の俺を一緒の隊にするとは、ここの審神者は惨い事をするね」
国「………」
長「まぁそのうち分かるだろう。どちらが本物でどちらを重宝させるか」
国「………。あいつは…何も考えてないと思う…」
長「…へぇ。初期刀故の見解かい?」
堀「はいはーい、あんまりうちの兄弟を独り占めしないでくださーい」

へ「まぁ、こうなるとは思ってたが」
一「贋作関係。難しいですな」
鶴「堀川兄弟がいてくれるのはありがたい。…ま、俺たちもいりゃなんとかなるだろ」


帰還
『おかえり!怪我ない?!』
へ「はい。士気も高く気力も維持しており、出陣前よりも皆好調です」
『うんうん!じゃあサクサクやってこう!目指せ1日でどこまで行けるか〜!』

帰還A
『まんばちゃん!誉たくさんとってるね!超かっこよかったよ〜!』
国「………たまたまだろ」
へ「主、…あの、俺はどうでしたか…?」(まだ顕現されて3日目のべいびー長谷部)
『長谷部はいつもかっこいいもんね〜〜〜うふふ』
へ「うふふ〜〜〜ありがとうございます〜〜〜」

鶴「ま、この流れから自分を褒められても……って思うよな、長義」
長「…ふん、付き合ってられない」
一「(本当は褒められたいんだろうなぁ)」

帰還B
『おかえりみんな!リーダーのちょぎは誉がたくさんだったね!ずっと見てたけど、かっこよかったよ〜〜〜』
長「皆の見せ場を取ってしまったようだが…、君の目も俺に釘付けだったというわけか」(ドヤ)
『きゃー!そういうところほんと好き!』

鶴「嬉しそうな顔してるねぇ」
一「やはり褒められたかったようですな」


〜とある日の第1部隊〜
『まんばちゃん今回もイケメンだったなぁ…あー最高』『まんばちゃん、かっこよすぎてツラい…』『まんばちゃん』『まんばちゃん!』『まんばちゃーん』

出陣中
一「一段と長義が張り切ってますねー」
へ「国広の方が褒められてるからだろ。分かりやすい奴だ」
鶴「長谷部、お前はいいのか?手柄取られて」
へ「ふん。俺は主の運命の刀剣男士。お前らとは頭いっこぶん抜け出てる、一緒にするな」
鶴「あーーーはいはい、聞いた俺が悪かった」

帰還
『ちょぎの最後の一撃…かっこよかった…、総大将相手に軽やかな身のこなし……はぁ、かっこいい…』
長「本歌の俺を第1部隊に配属した、君の見立ては正解だ。今後も期待していてくれ」ドヤドヤ
『はーーい!』

国「……。(やれるだけの事はやるさ。俺がニセモノだとしても)」
『まんばちゃんも!』
国「!」
『まんばちゃんも相変わらずイケメンだった…。でもやっぱり、2人が並んでるのが最っ高にかっこよくて大好きだなぁ』

長「………ふん」


帰還D
『おかえり…!?って2人とも怪我してる!?』
国「こんなの傷のうちに入らない……、おい、何する」
長「ああ、すぐ治してくる」国広を無理やり引き連れながら
『(軽傷だけど…。2人一緒になんてめずらしい)』
堀「お互いをお互いで庇って、ああなったんですよ」
『??』
堀「初めは長義さんが、兄弟を庇ったんです。吃驚ですよね、『ニセモノ君が傷ついたら完璧な勝利にはならないからな』と。まぁ本人も傷ついたら意味無いですけどね」ははっ
堀「で、その後すぐに長義さんのフォローに入った兄弟も長義さんを庇って…。本歌が傷ついたらアイツが煩いから、って」
堀「なんだかんだ、あの2人も仲良くなりつつありますよ。主さん」
『…………よ、』
「?」
『よがっだぁぁ〜〜〜〜』
『贋作とか本歌とか、本人達にとってすっごく気にする関係なのに。………そこまで考えないで同じ隊にしてたから…。でも2人で一緒に強くなってほしくて、どちらか秀でても、もう一振が気にするかもしれないし、』
長「へぇ。気にする、ねぇ」
国「………」
『?!はやっ、もう手入れ終わったの?!』
長「どちらかが秀でる?そんなこと杞憂だったと、ホンモノの俺が思わせないといけないかな」
国「…何をしたって煩く言われるんだ、どうせなら本歌よりもより多く誉をとってくるさ」
長「へぇ。やはりここのニセモノ君は威勢があって面白いね」

『どうしよ長谷部、2人が仲良すぎて見れない』
へ「なら俺だけを見てれば良いのでは?」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




『さて…まんばちゃんが修行に行きたいと申し出た。初期刀だからきっと思うところあっただろうな…。おそらく次は、顕現順で言うと薬研かな?』
長義「話がある」襖の向こうから
『?!ちょ、ちょぎ?!え、もう少し後かと思ったんだけど…』
長義「ニセモノ君が行きたいと先を越されてしまったからね。…俺にも、思うところがあって。修行に行かせてほしい。考えといてくれ」

『………。まさか二番目にちょぎが来るとは思わなかった。』


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


薬「大将?こんな朝早くからどうした?」
『ごめんね薬研。今日は用事があって、どうしてもこの時間になっちゃった』
薬「いいよいいよ。俺はいつもこの時間には起きてるしな。…で?そんなニコニコしてどうしたんだ?」
『むふふ。今日はバレンタインって言って大好きな人にお菓子を上げる日なんだよ!みんなの分作ってきたんだ〜〜』
薬「おーー。どれも美味そうだ、大将〜やるな〜〜」ニコニコ
『えへへ。それでね、薬研にはこっちをプレゼント』
薬「?? これって」
『旅道具一式と、クッキーだよ。薬研だけ3個入ってて特別』
薬「大将…」
『挨拶もろくに出来てないまま、初の鍛刀だったのにそれすらもよく分かってなかった私に、薬研は気にしてないって笑ってたよね。でもやっぱりこの縁を、大切にしたいから。そしてこれからもたくさん、お世話になるだろうと思うから』
『…あ!行きたいタイミングが悪かったらいつでもいいからね!その時はまた声掛けーーー「大将」
「ありがとう。正直に言うと、俺が選ばれるとは思わなかったぜ」
『え〜〜?』
「大将は面食いだからなぁ。いち兄や長義が選ばれるかと思ったよ」
『そこは否定しない。というか薬研もいい男だからね』
「ははっ。ありがとよ。…まんばの旦那の次に俺が顕現されたこと、兄弟代表として誇りに思うよ」

「行ってくる。くっきーありがとな、大将」

門前
へ「薬研、気をつけて行ってこい」
薬「ああ。大将のこと、頼んだぜ」
へ「…?なんだその手に持ってるのは」
薬「ん?ああ、(面倒になってもまあいいか)大将からもらったくっきーだ。お前らとは違って3個もあるんだぜ?」「んじゃな」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



催し物が開催

長義「で?薬研を行かせたと」
『はい…』正座中
長義「初期鍛刀だからな。で?次は強化訓練が間に合わないから、雲次を手に入れるまで居てくれ、だ?君は自分が言った事を忘れたのかい??薬研が帰ってきたら、ちょぎを修行に出そう〜〜〜ってニコニコ近侍と話してたそうじゃないか???あ???」
『ほんっっっとにすみません、貴方の腰周りについてる旅道具一式がすごく心に刺さります、ほんとすみません』
「……………はぁぁぁ。(クソデカため息)君のそういう所に、今後も振り回されるんだろうな」
『…以後、発言には気をつけます………………。…あの、ちょぎ。雲次さんだけはね、絶対にお迎えしたいの。何がなんでも。…お願いします!」
「………。わかったよ」
『ちょ、ちょぎ〜〜〜〜〜』
「ただし。雲次を手に入れ次第、君はする事がある。分かるかい?」
『!…』こくこく
「ふっ、そうでなくてはな」


修行帰還
『ちょぎ〜〜〜、おかえり〜〜〜!』
「主、ただいま」
『!今主って呼んだ!え、なに、修行で何かいい事あった??』
「持てるものこそ、与えねばならない。俺は君を主として認め、今後は君の刀として責務を全うするよ」
『……………。やばいって、なにそれ。デレ期?何食べて来たの?』
「おや?やっぱり刺激が強かったようだね。俺の主は、こういうのが、お好みなんだろ?」ドヤ顔で近ずきながら
『ばっおまっやだイケメン!!!長谷部ーーー!!』
へ「長義ーーーッ!!貴様ァ!主がデレデレだからと調子に乗るな離れろッ!!!」
長義「ははっ。散々こけにされてた分、主のぎゅんぎゅん過剰摂取を、促さなくてはな」ニコニコして自室へ
『…………なに?まぬけな私だからあんなちょぎになっちゃったの??』
へ「…………。…………。いえ、そんな事はありませんけど」
『なにその間』
へ「奥方なのに隙ばかり見せて色んな男士に好き好き言ってる主は、まぁ、ずるいお人だとは思いますけどね」