ニート。交渉の邪魔をするの巻。
くそみじかい。







ロックダウンはやっと地球に着いた。
寄生生物、自称神の巴をなんとかして船から追い出そうと無駄な努力をした結果、当初の予定より遅れてしまったのだ。
一刻も早く創造主たちの元にオプティマスを連れて行かなければならない。自称創造神じゃなくて本物の創造主の元へ。



「私はまだ創造してないけど、自分の作った生物に自分の駒を回収させるってカッスだな。自分で迎えに行きなさいよ」
人のエネルゴンを勝手に食べる生物がカスとか言える立場ではない。
どこから手に入れたのか、サンドイッチと呼ばれる地球の食糧品を捕食している。こいつは有機体も食べられるのだなと変に関心してしまう、
もう食べても良いから、人前に出てくるのは止めてほしい、接触した人間が目を丸くしているのだから。



「こ、この娘は…」
「気にするな。あまり近寄ると食べられるぞ」
「食べないよ」
いつの間にかハンバーガーを食べながら、交渉相手サヴォイをじろじろ見ているのを見てロックダウンはブレインのパーツがちくちくと痛んだ、
有機物、エネルゴンの類を食べて、なんと説明すればいいのか、間違っても神とは言えない。そして人前で浮くな、どういう原理なんだ。





「ん〜〜、プライム?オプティマスぷらいむ?なんか言ってたような」
「もう、誰が言ったのか気にもせんし、聞きもせんぞ」
「んん〜〜??思い出せない???アクセスできない?」
「浮くな、光るな」
この後、巴がロックダウンの肩に座って大人しくするまで、交渉中うろうろと人間達とテメシスの周りを浮きながら旋回したため、
円満に交渉成立するまでロックダウンはさらに時間を使うのだった。





「んん?プライマス?オールスパーク??防衛戦で必要??わかった」
何か自己完結するまで数分かかった。