※全体的に下品です。ぬるいけど夢主はふたなりです。
「お願いします!一発ヤラしてください!!」
「嫌だ」
勢いよく頭を床にこすり付け、懇願するカノンを今日もショックウェーブは拒絶する。
ショックウェーブはディセプティコンになくてはならない参謀であり、大変な有能な科学者である。インセクティコンと呼ばれる虫にトランスフォームする種族を部下にし、阿鼻叫喚に溢れた非道な実験をする大変近寄りたくない参謀の一人であった。
対して、カノンは一兵卒である。一兵卒と表現するには強すぎる戦歴と戦闘力を持つが、スタースクリームには及ばず、いつもスタースクリームに負けては悔しそうにしている姿をよく見かけるちょっと頭がゆるい航空兵だった。
そんなカノンがショックウェーブに惚れたのはつい最近軍団に入ってからだが、そこからが早かった。彼に気に入られようと何かと研究室を訪れ、皆が嫌がってやらない実験室への報告を務め、戦場で彼が欲しい個体を数体確保し、オートボット達を破壊していくなどと熱心に愛されようと努力したが、ショックウェーブには感情というものが感じられない。
そのため、たびたびこうした懇願をカノンは渾身の力で繰り返すのだった。
「どうしてなんですかー!!一発くらい減るもんじゃないでしょうが!!」
「私のエネルギー残量が減るよ」
淡々と言い切るショックウェーブの横で、駄々っ子のようにばたばたと抗議しているカノン。
恋人にはなれないのだったら、せめて一夜だけでもと強行突破しようと思ったがここは参謀と一兵卒、雄と雌の力の差である。一度夜戦を仕掛けたが、カノンのジェットエンジンを正確に狙い撃ちにされて、全治一週間のリペアルーム送りにされた経歴を持つことになった。
そんな状況を憐れんだのか、上司であるメガトロンはカノンに助け船をよこした。
「一度ぐらい抱いてやればよかろう。まさかお前は不能なのか?」
「いいえ、メガトロン様。正常に機能しますが、彼女は抱かれるのが望みではなく、私を抱くのが目標なのです」
「……あいつはウーマン型ではないのか?」
「非常に珍しい、ウーマン型よりの機体です」
トランスフォーマーには性別と言うものが存在しない。ほとんどがレセプタとコネクタと呼ばれる雄雌両方の生殖器を持つからだ。
ウーマン型と呼ばれるコネクタを持たない、人間の女性によく似た機体も存在するが、カノンは非常に珍しくウーマン型の姿を持ちながらコネクタ、雄の機能を持つトランスフォーマーだった。
何が彼女の琴線に触れたのか、彼女にはショックウェーブが蠱惑な声で自分を誘惑する肉感的な美女と同じく感じるのであった。
「うー!うー!!」
「いい加減あきらめて俺たちと遊ぼうぜお嬢ちゃん?」
「うるさい、グリムロックでも世話してマスでもかいてな!」
関係ないがシーカーズの口はインセクティコン並に悪く、下品である。
「そんなにあんなケダモノの×××が良いんですか!!私の×××の方があなたを絶対に喜ばせる自信がありますよ!!」
「あいにく私と彼らはそういった関係になったことはない」
「やったぜ!ベイビー!!ショッキーは生娘だぜ!!」
「……」
途端放たれる光線、ゆっくりと火花をあげてカノンは床に倒れこみ、機能停止状態になるがその顔は幸福そのものだったと言う、
こうしてカノンは今日で何十回目かのリペアルーム送りにされたのであった。
FOCショッキーって土下座したらヤラせてくれそうだよね→何度も土下座して一発ヤラせてくれと頼みこむ夢主にしよう。
という謎発想により生まれました。ちなみにTFの性については完全に捏造なんで本気にしないでね!
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