Home > Text > Book > List > Page 悩める少年の行方 [1/11] 万里「さくら、その、あの」 しんや「何?」 万里「綺麗に、なったね」 しんや「!…あ、ありがと。万里は学校どうしてるの?おんなじ学校でしょ。なんなら朝一緒にいく?」 万里(しまったどうしよう!!!) しんや「…万里?」 シンシア『万里はねー。あたしがわけあって女装させて学校通わせてるのよー。だからー。学校の時は女の子って呈で通ってるわけー』 しんや「なぜに」 シンシア『アンタが助けた神埼明鈴ってコさー、光の巫女なのよねえ。でも周りの護衛ときたら男ばかり!!!万里もあたしも闇の王に操られてた時期があったわけだけどさ、その時女の子に変身できる術を身につけちゃったわけ!そしたら光の巫女をオンナ目線で守れるでしょ?』 万里「なんでそーいうこと全部バラしちゃうわけ!?シンシアの考えナシッ!」 シンシア『だからあたしが考えてあげてるんじゃないの。どーせすぐバレちゃうだろうし。特にこの子は鋭敏そうだし』 しんや「そーだったの。でも私は構わないよ万里が女の子でも」 万里「それはそれで複雑…」 しんや「?」 万里「ねえさくら。今から明鈴のお店行くんだけど、一緒に行かない?」 しんや「うーん。のーきんは行きたそうだけど私はどうかなー」 のーきん『いいじゃない。お店につくまでがデートよ』 しんや「だ、誰と!?」 万里「さくらのどこが鋭敏だっていう話だよシンシア」 シンシア『あたしの思い過ごしだったかしら』 しんや「…なんか悔しい。行く」 万里(結果オーライ…かな?)「じゃ、手をつないでいこう?」 しんや「恥ずかしいよ万里…(私がホントに男に見える…)」 明鈴「あっ万里!と…あ、あの!!!一昨日はありがとうございました!!!」 飛鳥「どういう意味だ?」 常磐「さあ」 しんや「いいっていいって。アハハ」 常磐「それよりキミ、オレの明鈴になんかしたの?」 飛鳥「おい」 しんや「誰あなた。私女よ、なめないで」 常磐「な!?」 品川「小西よりも男前だな…!?」 明鈴「もー、みんな!この人はあたしの恩人なの!!!名前教えてくれる!?あたし、神埼明鈴!」 しんや「佐倉しんやだよ。よろしくね。明鈴」 [前へ][次へ] 3/11ページ [Back] [Home] |