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【ジョジョ3部】目付きが変わったあいつを見たことがない。いつもケラケラヘラヘラ笑ってるのに。あいつのスタンドを見たことがない。いつもはぐらかされて終わる。女性らしいそのスタンドのどこが戦闘向きじゃあないのか。その能力はわからないが、彼女はまるでいじめっ子のように表情を変えた。
【鳴門】「いつから調子悪いの」薬を飲むところを見られてしまった。はぐらかしても怒るだろうし黙っていても怒るだろう。正直に言っても彼女は自分が気づけなかったことを情けなく思うかもしれない。黙ったままでいると縋るように抱きつかれた。「無理はしないでね」涙目だったのは何故だろう。
【携帯獣】寒いね、と話しかけた主はマフラーに顔を埋めるも歩みを進める。ホウエンの異常気象の事件から何年経ったろう。ユウキやハルカとは別の、他の地方を旅をすることを選んだ主はどこか変わったように見える。「どうしたのアブソル」何か主なりに考えたのだろう。それなら俺らしく支えてやろう。
【鳴門】「ん」丁寧に包装された何かをアジトにいるメンバーに配り、彼女は満足したようにソファーに腰掛けた。珍しい、なんて思っているとトビが彼女に抱きついてじゃれ始める。「クリスマスプレゼントっスよね!そんなに俺のこと好きなんて可愛いんだから!」「うるさい」確かに可愛いところもあるな
【ジョジョ3部】「メリークリスマス!」「なんだその格好」「ミニスカサンタ娘」「花京院!花京院が鼻血出して倒れた!!」「ぜ、絶対領域……」「だから、そういう格好はやめろと……!」「ジョセフ……さんは笑ってOKしたからつい!」「あのじじい!!」「戻ってこい花京院!」「ガクッ」
【ジョジョ1部】おれを泥まみれにしたあの女がおれに包装された箱を渡した。悪戯っ子の笑顔じゃあなくて至って真面目な表情。「悪戯じゃあないんだからはい」「なんだこれは」「クリスマスプレゼント。いらなかったらジョナサンにでも」「仕方ないからもらってやる!」嬉しいとか思ってないからな!
【マギ】とある国ではこの日は聖夜というやつだとか。ってことで日頃頑張っている王様に贈り物。「……!」「花冠だけどね」丹精込めて作ったそれを乗せると嬉しそうな表情を浮かべた。目がキラキラしてる。子供の頃のシンみたい。「お、俺用意してない!」「いいよ。来年期待してるから」「うん!」
【鳴門】夕飯はいつもどおり、ケーキがあるくらい。このおにーさんがいる以外は。「随分こじんまりしたクリスマスだね」フォークを顔に向けて投げたけど避けられた、くそ。追い出すのは諦めるか。すると目の前に可愛い小箱が。「オレから」ニコニコの笑顔に断れるわけもない。素直に礼を言った。
【虜】「女の子の血が飲みたい」お嬢が真っ赤な口を拭いながらぼやいた。鋭く伸びた爪と牙を引っ込め、置いてある林檎を手に取る。「取ってくる?」「セドルの趣味みたくすぐ取れないから」まあそうだけど。シャクシャクと食べながら赤い目をオイラに向けた。「セドルは美味しいかなぁ?」あ、やばい。
【脱色】何が主食なのと聞けば魂と言われた。じゃあ私の魂は食べないのと聞けばお前がいなくなったら寂しいから食べたくないと言われた。そうだね、私も君たちがいなくなったら寂しい、見える私の友達。その友達が目の前で斬られて消えたら私はどうすればいいのかな。目の前の黒崎に怒ればいいのかな?
【脱色】てっきり虚に襲われているのかと思った。大丈夫かって声かけて手を差し伸べたら、睨み付けられて、手を叩かれて。きっと泣いてた。呆然とする俺を置いて走り去るその姿を眺めるしか出来なかった。一言だけ聞こえたけど。「なんで斬ったの……!」怒ってる声。どうして。答えは見つからない。
【鳴門】爆発だの傀儡だの、砂漠を歩きながら話をしている2人に溜め息が出る。あくまでサポートの私らしいけど、いらないんじゃ……。「お前は里の中まで行けよサポート役」「はいはい、デイダラのお守りでしょ」笠をしっかりと被り、標的を思い出す。「一尾…風影ね……」名前は、我愛羅といったか。
【マギ】嫁がないのか、何度も聞かれたことがある。でも過去の経験上、いい妻にはなれないだろう。たとえ相手がどんなにいい殿方でもだ。王様はなんで娶らないのかは知らないけれど。こうやって近くで見守れるならいいかな。やんわりと兵士の告白を断って芝生に座る。だって王様を差し置くなんて、ね?
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