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▼テーマ
距離感が近すぎるメローネを書こう!とパッションのままに書き始めたお話でした。
イメージソングとしては、きくおさんの「私を食べて」、倉橋ヨエコさん「ままごと」あたりです。
この話はそういうズレたままごと遊びの愛情を書きたかったというのもありますね。
▼ラストについて
メローネと夢主の結末ですが、最初から名前のつけられないようななんとも言えない関係で終わらせようと決めていました。
結末に関しては恋人と捉えてくださっても、友人のまま、あるいは家族と捉えてくださっても構わないです。仲間でもいいですね。
このお話では、メローネは生育環境に恵まれなかった設定です。家族の愛も、恋人への愛も知らなかった少年が、目の前に差し出された愛情を己の全てとしてしまった。そして愛を差し出した少女すらも、ままごと遊びのような愛しか理解していなかった。
いつかの少年少女は、いつまでも児戯じみた愛情では満足できず、青年と女性に成長した。それだけのお話とも言えるのかもしれません。
▼夢主のこと
夢主についてですが、「ノエミ」というデフォルト名がありました。あってないようなものですが。イタリアの女性のお名前です。特に名付けの由来もなく。
あとは、あえてひどくざっくりしたイメージしか固めてないです。
決まっていたことは
・ブルネット
・スタンドは犬型の「ハウンドドッグ」
・水商売に従事する母親に愛されていたが死別
ぐらいでしょうか。あんまり決めすぎても見動きとれなくなるものです。ただ、親から与えられる愛を知る夢主と、愛を知らないメローネの対比をもう少しかけたら良かったな……というのは心残りです。
▼メローネのこと
そして、お話を読んでくださった方は気がついていらっしゃるかもしれませんが。この長編はわざと本編軸に絡ませてません。
理由としては、私自身が原作メローネとアニメメローネの顛末について解釈を一致させていないからです。長編内でもメローネの容姿についてあまり描写していないのはそういうことでもあります。お好きなカラーリングのメローネを想像して読んでくださいね。続編など書いたら変わるかもしれませんが。
▼最後に
つらつらと書きましたが、出しきれなかった小ネタについては以上です。知らなくてもまったく問題なく読めるかとは思います。あくまで小ネタですので。
完結させる自信もなく見切り発車で飛び出した長編を、完結させられたのは間違いなく閲覧して下さった方々のおかげです。拍手やアンケートなど、とてもとても励みになっていました。この場を借りてお礼申し上げます。
メローネ長編は完結しましたが、他にも書きたい話はもりもりです。この話の続きも書きたいです。これからもゆるゆるマイペースに、チミチミ更新を続けていきます!
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