「見たな、お前・・・」


大人になった祐夜は、ローを睨む。




-*第3夜*-
謎のままと正体を知る事で





「(ちっ・・・この世界に来て子供になって力が弱くなっていた
日によって戻る事がわかった。
このことはコラソンだけ知っている。
みんな寝ている間に戻ったが・・・
まさかこのガキに・・・)」


祐夜は、どうしようかっと考えていると
ローはハッとする。


「お前・・・一体何者だよ・・・その姿一体・・・」

「闇夜」


ローがいう瞬間・・・祐夜は右袖から赤黒い三日月刀を出して
ローの首に近くにやる。


「!」

「そのまま声を出すな。
お前が何故ここにいるのはうかつだった・・・
もし、ドフラミンゴとかに言ったら
――――斬り殺す」


そう言うと・・・
ローは冷や汗が出て頷いた。


「さて・・・話は終わりだ・・・
ゆっくり寝ろ・・・ロー」


と祐夜はそう言うと
・・・ローは何か言おうと瞬間気を失った。


「いつか・・・真実は来る・・・その時はお前次第だ・・・」


祐夜は月を見て言った。



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*mokuziback*
Crescentshadow