眠り姫



時が止まった城の塔 私は眠る
目覚める時をこわがって夢で遊ぶ

誰かが来てくれる事を待っていても
何も知らない私を起こしてくれるの?

誰を待っていたのか分からなくなって
微睡みに浮かぶ永遠を夢見てた
けれど貴方は突然やって来た

甘く苦い夢の中から
優しい口付け 目覚めを告げるの
曖昧な予感 飛び越えて
目覚めを告げるの

その手が示す払われた茨の向こう
まだ知らない真実 私を待ってる

吹き抜けた風の先 冷たい惨状
打ち付ける波に乗り 船は遠い戦場へ
激烈なほど 叫びが胸を突く

時が止まった夢の中から
目が覚めたなら 残酷な痛みも
知って行くけれど 真実を
この目で見たいの

甘く苦い夢の中から
優しい口付け 目覚めを告げるの
貴方を待ってた私へと
目覚めを告げるの





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