何を見ているのか
いつも語らない人
柔らかな視線が滑り
道化者の姿 暴く……
水の粒が輝く君の髪に落とした
口付けは何の誓い 己にも分からず
甘い夢に溺れる 愚かな僕を知って
変わらずに隣に在る 凛とした眼差し
誤魔化すように 杯を交わしても
酔わせたい 酔わされる 月夜に
君の世界を見てみたい
月の静寂の中 胸に芽吹く願望
君はいつも何を見ているのか
淡い微笑み 僕を射抜く光る視線
今宵は月酔の宴
静けさに引きずられ君は夢路を辿る
肩に感じる温もり 満たされる空虚さ
愚かにも夢を見る 僕を裁いてほしい
何もかも見抜くような 澄み渡る眼差し
演じ続けて 杯を酌み交わす
落としたい 落ちて行く 優しさ
君の瞳に映りたい
ずっと足掻いていた 僕に叶うのなら
君はいつも何を見ているのか
淡い素肌と 僕にかかる熱い吐息
今宵は月酔の宴
君の世界は美しい
傷を受けても尚 強く理想を語る
君はいつも何を見ているのか
何も言わずに 柔らかな視線が滑り
道化者の姿 暴く……
今宵は月酔の宴
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Reservoir Amulet