形持たぬものを 放つ唇でも
破滅絶望へと堕とす事実を知れ
心の無き抉る言葉
見えぬ凶器 血で染める
最期求む悲劇 存在を消されて
自信無くす自身 尊厳も消されて
不公平なこの社会は
他者を貶める行為 見過ごすか
群れ集う 敵対者
逃れられぬなら刃を受けた
精神を石と成し変えて
立ち昇る祈り 誇りの貴石
磨かれて光る宝石よ
情熱の赤から哀を秘めた蒼も
括りに捕らわれぬ輝きを帯び
自分自身誇れば良いと知らぬまま
未だ果てぬ闇を嘆くのは原石
武器に成る唇 その威力を知り
憂い蓄積した抹消の渇望
孤立へと堕とした戒律
見えぬ罪過 折り重ね
繰り返し 渦を巻く 愚かしさ
閉じ込めた光輝 代価計れぬ
何にも代え難き高潔
立ち還る原始 誇りの創始
光取り戻す宝石よ
様々な色を集めて透過させた
硬く脆い石は存在を持ち
様々な情を知る故深みを増す
穢れに触れて尚透き通る宝石
情熱の赤から哀を秘めた蒼も
括りに捕らわれず輝き出す
己が持つ見えぬ凶器を封じ
唯優しく在る為に使うと誓う
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Reservoir Amulet