澄んだ君の眼差しに射られ
遠く捨てた情熱が燃え上がる
儚い夢 信じてみたくて
果ての無い時の渦へと
身を投げて
罪に咲いた業の花も
君はそっと抱き締めるから
二人歩む道の先を
静かに照らす月の光
朱く染まる血にまみれた悲劇が
優しい未来に辿り着くと足掻いて
堕ちた星の雫 生への願望
生まれ変わる
想いを君へ届けて
遠い君が今も笑うから
新しい誓いに生を捧げる
生まれた意味 君に見付けた
凍り付く冬の朝まで
時を越え
朱く咲いた月の夢を
君はいつも綺麗と言った
未だ見えぬ惨状から
道は拓く
光る黎明
泣き叫び生を呪った悲劇に
一条の光の傷跡を信じたい
目覚めてから知る生への願望
天へ昇る願いを君と叶える
眼差しに射られ
新しい月が空へと昇った
狂い咲いた命のうた
いつか全て消えるとしても
迷い足掻く道の果てに
美しい想いを残す
黒く淀む思念を越え
惨劇を白く変えるから
浄化の時 昇華の空
静かな未来
響く黎明
朱く染まる血と泥にまみれても
優しい未来を描く君を愛した
君と出会い知る 生への願望
凍る光 照らし出す
二人の夢
- 117 -
[*前] | [次#]
しおりを挟む
ページ:
Reservoir Amulet