さやかな月が照らす大地に
光纏い降りる天女
輝く髪をなびかせながら
祈り込めて舞を踊る
刹那を生きて魂燃やし
眠りにつこう
散る事も恐れぬ
花に似た生き様よ
鳴神 轟く時 生まれ変わる天と地
玉響 縁を結び 想い重ね散り行く
徒花 咲き乱れし 春の夜の饗宴
愛しき 人の為に 扇広げ踊ろう
風に散らされ 香り残さん
神に向かいて 詩を紡がん
月が沈む暁闇の中
光放ち歌う天女
輝く衣を脱ぎ捨てて
人に焦がれ舞に託す
刹那を生きる人だからこそ
懸命に
散る日まで綺麗な
咲き誇る花のように
天神 降臨の日 無に還る天と地
後朝 契り結び 夢を重ね誓わん
徒夢 護り花の 束の間の饗宴
日と月 巡り逢いて 生まれ行く伝承
風に惑いし 砂の残夢よ
神に逆らう 時の残滓よ
刹那を生きて命を燃やし
ほとりへ還る
散る事も厭わぬ
花に似た生き様よ
月神 降り立つ時 護られる天と地
朝露 魂を結び 時を重ね消え行く
徒物 花となりて 狂い咲く饗宴
月代 杯交わし 語られる伝説
風に舞い散る 花の舞姫
神に向かうは 夜の舞姫
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