月純真




黄金の髪に触れる
風に嫉妬したのかと
ざわつく胸の波を
独り嘲笑う虚しさ

人の痛み知って影を帯びた
純真を純心を護りたいと
願う心 君求め

清らかな理想を紡ぐ
愚かで気高い天女よ
その瞳で何を映す
永遠の螺旋を知る姫は

蒼の瞳 深く
水の静けさ たたえて
波乱の世で尚も
凛と咲いた野の花

大地を駆け抜けて輝いた
純真を純信を抱き締めたい
淡き夢が 君描き

清らかな理想を紡ぐ
孤独に寄り添う天女よ
遠き月を見上げる様
君想う切なさ 永遠に

花が舞う朧月夜
今宵も面影 捜してる
あの空の月 何故恋しい
あの春の夢 今は何処に

清らかな理想を紡ぐ
孤独を解する天女よ
淡き月に手を伸ばして
永遠の螺旋に終結を





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