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もう少し待てたなら
遠い貴方の
消えた言葉の全てを聞けたでしょうか

運命の星は
遥か彼方を流れ落ち
広く澄んだ空は
終わりを歌い始める

貴方が残した優しさだけ
覚えていたいのに
遠く霞んだ笑顔のように
風は花散らし吹き抜ける

淡く舞い踊る白い雪が
溶けて流れる大地の果てで
花は繰り返し咲くのでしょう

何処までも遠い
空をまた見上げる
幾度巡った季節の
向こうを探すよ

導きの星は
夜明けを夢見て叶わず
終わりの炎の中
燃え尽きながら祈る

貴方と過ごした歓びだけ
抱きしめたいけれど
胸に刻まれた痛み全て
貴方の証でしょう

時は巡り続け また此処へ
舞い踊る花びらの行方へ
風が辿り着く源へ

混沌を漂い行く彷徨う魂
導きを探して
運命に抗う星
流れ落ちる定めと知っても
空を横切るまで

風を呼び花散らし
光る空見上げて貴方を想う……








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