嵐の前に



惹かれてく想いは止まらないの
不意に見つめ合うだけで
高鳴った
鼓動が私を変える

眠れない夜の長さを知る
痛みを隠してる
瞳の奥へ……

この静けさの果てに嵐が来ること
何処かで二人は気付いているでしょう
いつか訪れる激しい運命
その前に伝えたいの

何故だろう、幸せを覚えてる
こんな優しい気持ちを
貴方には深くから感じるの

此処と違う時間の流れで
夢を語りながら
一緒にいたね

この安らぎにいつか終わりが来ること
貴方の瞳は見抜いていたでしょう
やがてやって来る哀しい定めを
知っていた静寂の中

嵐の前に……

この静けさの果ての嵐の訪れ
二人ならきっと越えて行けるでしょう
これまで築いた全ての関係
失くしても側にいたい









- 87 -






[*前] | [次#]

しおりを挟む

ページ:






Reservoir Amulet