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此処まで読んで下さった方、有り難うございます。
これはバレンタインのお話です。
身近な恋のお話を書きたかったのですが、時雨のような男の子はそうはいないかもしれませんね。
読んで頂いて、何となく暖かな気持ちになってもらえたら大変嬉しいです。
読んで下さった貴方の中で、一時の灯火となれたら幸いです。
読んで下さり有り難うございました。
蓮水詩織
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