会話文のみ
@女の子たちと盗み聞きする3バカ ※下ネタ注意
「あれ?まなみんじゃね?」
「ひっさびさに見たんだけど!」
「まーなみーん!」
「やばー!こっち来て!話そ!」
「(お、まなみんではないか…)」
「(あいつはギャルとも仲良いのかヨ)」
「(確かに最近居なかったな)」
「貴女たち元気だねぇ、はいチーズ」
「ちょ!急に撮んないでよー!」
「メイク手抜きなんですけど!」
「大丈夫だって、可愛い事に変わりはないから」
「やだイケメン」
「彼氏乗り換えようかな」
「ってゆーか今までどこ行ってたの?」
「最近学校いなかったっしょ!」
「ちょっと写真撮りに北海道行ってきた」
「ええ!まじで?!」
「まなみんノリ軽っ!!」
「まじウケるんですけど!」
「ほら見て、綺麗でしょ?」
「やばいやばい!これ!」
「まじじゃん!」
「やばっ!」
「(笑うとやはり真波に似ているな)」
「(ヘラヘラしてんじゃネェよあのバァカチャンが)」
「靖友、顔怖いぞ」
「アァ?!元からこういう顔だヨ」
「(それはそれでどうなんだ?)」
「誰と行ってきたのー?もしかしてカレピッピ?」
「勿論一人だよ?」
「まじ?!」
「うわぁさみし〜〜」
「まなみん彼氏いないの?!」
「いないねぇ」
「「「(いないのか……)」」」
「じゃあさぁまなみんって処女?!」
「うっそだぁ!まなみん確かハタチだよね?」
「絶滅危惧種じゃん!」
「「「(…………)」」」
「えぇおばさんのそういう話聞いて楽しい?」
「ちょー気になるんですけどぉ!」
「早く答えて!」
「焦らさないでよー!」
「ほら早く早く!」
「………期待ハズレで申し訳ないけど…処女じゃないよ?」
「「「?!?!?!」」」
「ほぉら!やっぱしじゃん!」
「なぁんだー」
「初体験いつ?!」
「誰と?!」
「はいはい、もうこの話おしまい。昼休み終わるから」
「ええ!行かないでよー!」
「まーなみーん!」
「また話そーねー!」
「またねぇ」
「「「(処女じゃないのか…)」」」
@箱学雇われ2年目に荒北と
「名前チャンってうまそうなニオイしてるよなァ」
「本当?それはご飯系?それともおやつ系?」
「甘いっつーかなんつーかァ…」
「さっきクッキー食べたからかな、荒北くんもいる?」
「おー…(これじゃねェ…もっと甘くて食らいつきたくなるようなそんなニオイ)」
「ん?どうした?不味い?」
「………あぁ、名前チャンのせいだわ」
「え?私のせいでクッキー不味いの?なんかごめんね?」
「いやもっとガブっといきてェくらい」
「ホント?!沢山あるから一杯食べていいよー」
「(…本当はその首筋に齧り付きたいっつったら名前チャンはどんな顔すんのかねェ)」
@総北1年生レースにて
「寒崎さん!後ろから物凄い勢いで水色のハーレーが追いかけてきてますよ!」
「おう、そろそろだと思ってたところだ。金城、田所、巻島、お前らにとっては2年ぶりの再会だな」
「2年ぶり…?」
「寒崎!あんたねぇ!」
「遅かったじゃねーか」
「はあ?どこの口が言ってんのよ!その口は借り物ですかぁ?」
「いや、自前だ」
「あいからわず皮肉が通じないわね!」
「バカにしてんだろ!」
「してるわよ!」
「名前さん!お久しぶりです!」
「幹ちゃん久しぶり!」
「もしかして真波さんですか…?」
「あぁ、オレが呼んだ」
「金城くん!巻島くん!田所くん!」
「はっはい!(本当にあの真波さんだ…)」
「ッショ!(ハーレー乗りこなすとかホントこの人何者なんショ)」
「はい!(やはり呼んでいたのか…先程から後方を気にしてたわけだ)」
「あんた達んとこの元主将、どうなってるわけ?!面白いもんが見れるとか言ってわざわざ箱根にいる私を呼び出したくせに教える開始時間、間違えてんの!!ありえなくない?!」
「……寒崎さん…それは…」
「さすがにフォローできねぇッショ」
「………」
「おかげさまで携帯が使い物にならなくなるところでしたけど!」
「携帯落としたのか?おっちょこちょいしてんなよ」
「怒りで地面に携帯を叩きつけそうになったって言いたいの!いちいち皮肉を説明させないでくれる?!」
「お兄ちゃん!名前さんに謝って!」
「そういうわけで遠慮なく写真撮らせてもらうわ。先行ってるね」
「いや並走して行けよ。それか乗るか?」
「結構デス」
「一緒に見ねぇのか?こんな熱いレースを」
「その車に乗ったとして私のハーレーはどうしたらいいわけ?」
「それは…その辺に…」
「いくらすると思ってんのよ!放置するわけないでしょ!これだから…」
「てめっ今馬鹿にしただろ!」
「したわよ!じゃ!お先!」
「おい!待てよ真波!」
「(この人たち高校の頃からなんもかわんねぇなぁ…)」
「(相変わらずの夫婦漫才ショ…)」
「(この様子だと進展はしてなさそうだな)」
@1年生レースが終わった後
「うっわぁ!これハーレーって言うんちゃう?!近くで見んの始めてや!」
「鳴子くん、ハーレーで合ってるよ」
「真波さんが乗っとったよな!これデーハーでカッコええで!」
「あはは、ありがとう」
「箱根からこれで来たんですか?」
「そうそう、死ぬほど疲れたわ。どっかの自転車馬鹿が昨日の夜に電話かけてきたせいでね」
「…良かったらこれどうぞ」
「今泉くんいいの?ありがと」
「ハーレー乗ってる女性ってすごーくカッコいいですね!不二子ちゃんみたいでめちゃくちゃ憧れます!」
「…ありがとう、でも君の方がカッコ良かったよ小野田くん」
「へ?」
「ふふふ」
「いい写真も一杯撮れたし帰ろっかなぁ」
「真波ぃ帰んのか?せっかくこっちまで来たんだし飲もうぜ」
「このハーレーは誰が運転して帰るのよ」
「それは送れば良いだろ」
「じゃあどうやって私は箱根まで帰るの?」
「俺が箱根までお前を送ればいい話だろうが」
「じゃあ私は誰とお酒を飲めばいいの?」
「あ………」
「また今度ね」
「こないだもそう言ったろ」
「しょうがないじゃない」
「真波ぃ」
「次は必ず飲みに行ってあげるから」
「言ったな?絶対だぞ?」
「はいはい」
「真波さん」
「あれ、金城くんたち…揃ってどうしたの?」
「お久しぶりなので挨拶に来ました」
「さっきはちゃんと挨拶できませんでしたから」
「律儀にありがと、そっか、君達ももう三年生かー立派になっちゃって…」
「真波さん、相変わらず寒崎さんと仲が良さそうで何よりです」
「あれで仲良く見えてるの?金城くん度数合ってないんじゃない?」
「えー?一週間に一回は必ず電話してるってお兄ちゃん言ってましたよ?」
「(東堂みてーじゃねぇか)」
「幹ちゃん、それはヤツが勝手に掛けてくるの。こちらとしては迷惑極まりないからね?」
「(尚更似てるっショ…)」
「(寒崎さん、片思い拗らせすぎだろ)」
「(押すだけではダメだというのは自転車で分かっているはずなのにあの人は恋愛の偏差値が低すぎるのだな)」
〜もうちょい詳しい設定〜
生徒たちと仲が良く、たまに恋愛相談室を開催している。東堂ファンや新開ファンには本人たちの了承を得た上でブロマイドを譲渡している。