すやすやと眠る姿に、心のなかにぽっとろうそくが灯ったようなあたたかさが広がる。いつものようなオトナではなく少し子供っぽい寝顔で、自分とそんなに年が離れていないようにも見えた。この差がじれったいこともあるけれど、可愛がってもらってる間は甘んじようと思うのだ。

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