呆れるくらい愛しいのに、次から次へとあふれてくる想いが止まらない。
 強がりだってなんだっていいからもっと受け止めてほしい、と思うと同時に、無理なんかするくらいなら捨ててくれ、と頭のどこかが叫びだす。
 それでも、一度でいいから手に取ってくれないだろうか。そのあと、捨てたって構いやしないから。
 溢れて止まらないこの想いは、どこに行き着くのだろうか。
 願わくば、彼女のどこかでありますように。
 そう願うことしか、僕にはできない。


想い