ちゃぷん、とペットボトルの中の液体が揺れた。とろりとしたように見えて、それでもさらさらと流れるさまは、なんだかいつまででも見ていられる気がする。
 ちゃぷん、とぽん、と何かを沈めたくなる気さえしてきた。それでも沈めるのは気がとがめる。ペットボトルからグラスへととぷんとぷんと注いだ液体は、やっぱりいつまででも見ていられる気がすした。


液体