トラファルガー・ロー



ローさんの名前について


『ルフィの命の恩人?』

「そうだ!セレネに話しただろ?トラ男に処置してもらったって!」

『トラ男って彼のことだったんだね』

「トラ男はトラ男だろ?」

『んんん、トラ男じゃなくてトラロじゃないかなあ?』

「何言ってんだ!トラ男に決まってんだろ!」

『ええ!トラロでしょ!可愛いし!』

「可愛くねーよ!トラ男だ!!」

『やだ!なんならロロロでもいいよ!』

「そっちの方が言いにくいじゃねーか!」

『トラロかロロロ!ロが三つだからロミオでもいいなあ、、ファルガくんはどれがいい!?』

「はぁ、、(何だこいつら)…好きにしろ」

「おう!よろしくなトラ男!」

『う〜ん、トラロ、ロロロ、ロミオ、ファルガ、、、悩むなあ』

「トーラーオッ!トーラーオッ!」

『やだよー!!』



「まったく、いつまでやってんのよあいつら」

「セレネちゃんクソ可愛いな。名前連呼されてるローが羨ましい」

「サンジくんも相当ね」



ファルガさんとこんにちは


『あ、、、』

「なんだ?」

『うううん、何て呼ぼうか迷ってまして、』

「まだ迷ってんのか」

『大事な事だよ?ちなみにトラさんは何て呼ばれる事が多いんですか?』

「…何でもいいだろ」


「オラァ!!セレネちゅわんに何て態度取ってんだゴラァ!!」
「どうどう」


『定まらないねえ、、気分で呼ぶことにしよう』

「麦わら屋もそうとうだが、魔女屋も頭のネジが緩いな」

『んんん?なんか馬鹿にされた気がする。…魔女屋??』

「魔女だろ?」

『違うよ?私は魔法使いだから魔女にまだなれてないの』

「魔道士?…ややこしいな」

『魔女になるまでみんな魔法使いなの!だから私のこと名前で呼んでくれたら嬉しいなあ』

「気が向いたらな」

『わー!ローくんありがとう!!』

「…(ローくん…)」



ローくん治癒します


海軍と遭遇してちょっと傷を負った一味たち。


「いてて、」

『大丈夫?』

「お?おう!俺はチョッパーに診てもらってるしトラ男のこと頼む!」

『はーい』

「セレネちゃんローの前に俺を抱きしめて〜!!」
「サンジくんはどこも怪我してないでしょ」

『ローくんローくん』

「何だ?」

『ちょっと失礼します』

「?………、は?」

『ぎゅーーー』


「あああああ!!!手を握るだけでいいだろ!!何大人しくしてんだローの奴!!」
「サンジくん、足出しちゃダメよ」


『…おしまいです』

「ほぉ?」

『痛いところない?』

「元々大した傷じゃねえよ」

『血は戻らないから、安静にね』

「なるほどな…。おい魔女屋」

『だから魔女じゃないってば〜』

「…名前で呼んでやるから、取引だ」

『え!何々!何でもいいよ!』

「お前俺の船に来い」

『うんうん!いいよいいよ!!』

「よし」

『……あれ?』

「何でもいいんだろ?」

『あ、ぅ、えっと、それは、あのぉ、ちょっと、、』

「なァ、セレネ?」

『ひぇ』


この後ローvs一味になればいい

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