雄英高校A組編
>>06
相澤の登場、個人テストの概要で皆グランドに向かう中。生徒に紛れ込むヒーローである主人公はあまり関係のない話なので相澤と話しながら向かっていた。数値を誤魔化しての参加となる。緑谷の隣に普通に向かう主人公の様子を眺めながら相澤は「ご愁傷さま」と呟いた(緑谷に)。実力テストは普通にサラっと進み……緑谷の活躍に嬉しそうにしていると隣に立たれ声をかけられる。
「あんた……Divaか?」その問いに表情は一切変えず、何も答えずにひらりと手を振って背を向けた。(轟少年に声をかけられた)

>>6.5
轟少年は何故主人公の正体を暴けたのか。それは父親がぽろっと発言した言葉にあった。
結婚のプランさえも頭の中に描いている将来設計。普段通り無視を決め込んでいる轟少年だが、父親が「候補に目を通しておけ」と16歳の少年に見合い写真を手渡した。視るつもりはなかったが姉が一枚の写真を見て「Diva?」と言った。轟少年は否定するように「莫迦な」と覗きこむと確かにそこにはDivaの姿が映し出されていた……盗撮だが。学校へ行けば彼女に雰囲気が似ていると轟少年の鋭い洞察力と勘が冴えわたり可笑しな質問だと自分でも思いながらも、口から出てしまったという経緯だった。Divaの歌声は老若男女を虜にしてしまえるので轟少年も例外なく。

>>07
緑谷の付き添いで保健室に来た主人公。緑谷が先に保健室から出ると同時にリカバリーガールに釘を指された「あんたもだよ」。飯田、お茶子、緑谷の四人で帰宅路についた。それは主人公にとっては初めての経験でくすぐったい気持のままお茶子と仲良くなる。
壁際の一番後ろの席で寝ようと枕を取り出した時、轟が隣の住人だと知り、再び質問を浴びせられた。だらだらと視えない汗をかきながらおもむろに立ち上がり八百万に座席交換を申し出た。相澤にはすべての事情を伝えているためあっさりと許可が下り轟と上鳴が交換されたが……別の意味で質問攻めに合う事になった。ねたい…めっちゃ……!!

>>7.5 閑話あり。構成中。

>>09
ヒーロー基礎学の授業。屋内対人戦闘訓練となりペアを決める為くじを引く。ペアを組む相手は、なんと轟だった。もう何も云えんと口を閉ざし余所を向く。彼らの番になった際口を開いた轟に身構えるが勝手に仕切ろうと進むので思わず後頭部を殴った「黙れや」と素が現れる。ペアでやらねば意味なかろうが、と言って轟の背中をバシっと叩き建物内に入る。何の個性も使わずに潜んでいる場所を的確に当て「後は任せました!」と何故か言っていることとやっていることが違うのに何故先程殴られたのか解せぬと思いながら轟は普通に原作通りひとりで解決。
緑谷と爆豪の様子を物影から様子を見守りながら丸く収まったのを確認して反対へと歩き出そうとしたら肩を掴まれた。轟が「行くぞ」と云う「へ?」「約束したろ」敵の位置を見事に当てたらコンビニの新作スイーツを奢るという約束を律儀に憶えていた轟は腕を捕縛して緑谷の隣を通っていった。ご、誤解しないでーーーー!

>>10
轟に結局コンビニスイーツを奢ってもらう。といっても融が食べたいと言っていたものでお駄賃だ。
主ではない。そのことを聴いても轟は主に同じスイーツを買ってあげた。主は三つ(融とフェンリルと轟)。
帰り際に轟に同じスイーツをあげてお礼を述べる。その行動に笑ってしまい轟は、驚く。自分にもこんな穏やかな気持ちがまだ残っていたのか。と顔をあげる。「また明日」と言って手を振る主を見て、一度背を向けて歩き出すが、再び振り返ると主も背を向けていた。もう一度振り返らないかと見つめていれば気がついたのか振り返り、主は笑った。
主人公自宅にて割烹着を着て家事をこなすトールとソファーで作詞している主人公。その隣で眠るフェンリル(小型犬に見えるが狼)。コンビニスイーツを食べた話をするとフェンリルは轟の面を拝みに内緒で潜入する(翌日)。

>>10.5 爆豪少年の青い夏恋。

>>11
>>11-12
いつもは緑谷たちと学食でご飯を食べるのだが、本日は強請られてトールのお弁当をもさもさ食べていると上鳴に「今日ご飯食べにいかね?」と誘われる。昨夜融とフェンリルに言われた言葉を思い出し、いまどきの女子高生らしく振舞ってやろうじゃねえか、という意気込みのもと「付き合う」と上鳴のネクタイ引っ張って至近距離で承諾。「あ、はい」喧嘩を買われた感じの承諾の仕方に若干違和感を持つものの、上鳴至福の瞬間。
オモモが「それなら私が良い店をしっていますよ」となり、耳郎が「いいね」となり女子が三人に増えた。ふたりきりじゃなくてもいいことを憶えた主。
上鳴は「あと男ふたり足りないから増やすか?」の瞬間、轟と爆豪が席を立ち上がる(本人たちは無意識)。口にするとその肩を左右から掴まれた。轟と爆豪。その二人の表情は悪人面だった「う…うぇい」と泣きべそをかく上鳴だったが、そこへ警報が鳴り響く。
※学級委員の投票の際、飯田に入れた主。

周囲が混乱していると窓辺に映ったフェンリルを目視、窓から外へと出てフェンリルの言い訳を後回しに首根っこを掴みながら窓の壁を駆けあがり職員室の隣接されている保管庫へ行き人影を目撃する。
フェンリルが狼に変身して襲わせるが黒い霧の中へ消え失せてしまう。だが、フェンリルが噛みついたその牙には黒い布切れがはさまっていた。それを手に「まさかな」と呟いた。相澤と合流しこの警報が壁を破壊されたことによるものだと知り、現場に急行すると主人公の嫌な予想が的中しつつあった。

>>log
結局女子三人に上鳴がクレープを奢るという結果になった。
上鳴女子三人を写真に納める。主の写真単体を(隠し撮り)轟と爆豪に見つかり、消去された。
ちゃっかり写真を自身の携帯にバックアップをとってからの消去。

>>閑話
@轟視点でDivaの活動範囲を狭める報道を耳にする。
また疑いを持つが、前より強く踏み出せない轟氏の心の変化を記載。

A学内に侵入。カリキュラムを強奪、黒霧は主に遭遇したのでそのことを伝える。
生徒の名簿も念のためバックアップしていたのでそこから容姿が該当する人物をピックアップした結果、ラム=主であることが判明。死柄木…見つけ次第処刑するという言葉を残す「裏切り者は死刑」
※黒霧や先生は死柄木には主が必要であることを理解しているため、誘拐することを考えている。


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