「さあ、どうだろう?当ててみてくれてもいいよ」
「ということは、あちらに行った方がいいのかしら」
「ふふ、面白いなあ君は」


●辰弥(たつみ)

性別:男(秘匿 女性にも見える)
年齢:25歳(隠している)
血液型:O型
星座:水瓶座
得意武器:棒手裏剣・棍棒(何でも使うがあえて選ぶなら)


生立:
伊神神社跡取りの妾腹長男。
母親は出生と共に喪っており、正妻による印象操作めいた弾圧(厄災を招く子と吹聴)により五歳の時に売りに出される。
拾われたのは今は亡き城。
忍頭である煤煙による手解きで最初に色を学び、次に忍としてのあらゆる技術を仕込まれる。
七歳となる頃には小隊を滅する程の力をつけるが、その際に傷を負い隠れていた所を山田伝蔵に見つかって手当を受ける。
十五になる頃には隊を率いていたが、盲目の姫と共に務めていた城を落城させる。
(辰弥の名前は盲目の姫によるもの)
盲目の姫は金楽寺に預けられ尼僧となり月影と名乗る。
辰弥はとある神社に身を寄せていたが、その際に雑渡昆奈門に出会い、黒鷲隊に派遣扱いで出向。
世間体としてはフリーの忍者、その実タソガレドキの派遣諜報員として仕事をしていた。
辰弥がタソガレドキにいたことを知るのは雑渡昆奈門と黒鷲隊小頭の押都長烈のみ。
その際に忍としての仕事を始めたばかりの山田利吉と出会い、山田伝蔵の息子に殺されるなら本望と憎しみの種を植える。
後に山田伝蔵と再度邂逅した際に忍術学園で時折教鞭を取らないかという提案を受け、くのたま教室等で臨時の教師をすることになる。
二十五の歳に鬼城の鬼坂織之助の奸計によりタソガレドキから鬼城に転職。忍頭となるが鬼国の立地や織之助の計らいから今までと同様フリー忍者のように動いている。

椛とは腹違いの兄妹。その事実を知っているが彼女の為と伏せている。
月影との間に双子の子供を授かるが月影の計らいで己が父親であることは知らない。


性格:
気紛れで飽き性。飄々としており掴めない雲のようなひと。
幼少から忍として育てられたが為、三禁を心得ており非情にもなる。
笑顔か、ぼーっとしたような表情をとるかの2つで、怒らず、慌てず、騒がず、泣かず、焦らず、常にゆったりと構えている。
丸く穏やかな雰囲気を醸し出し、自らの牙を隠す。 年齢、性別、生い立ち等自分に関連する質問はのらりくらりとかわす。
学園や鬼城の人間に中てられてか、人間らしさを少し取り戻してきた様子。
生まれついてから存在を否定され続けて来ており、他人からの評価を極端に低く見積るところがあるため、時折ツンデレや天邪鬼に見えることも。

己に関する情報を隠しているのは師匠である煤煙を討つための情報秘匿。
色々と手広くやっていたのは煤煙を探すためでもあった。
煤煙は彼にとっての師だが、災いの種を好む質であるため、
彼を討つことが辰弥の命題でもある。


イメージ色:黒紅
見た目:
髪:ストレートでサイドだけ長く、後ろは短いもみあげスタイル。黒い色だが、光の加減で紫にも見える烏の濡れ羽色。
目:深紅の切れ長とどんぐりの間
身長:165cm
体型:細身な筋肉質
外見年齢:15〜19
顔立ち:男か女か解らない綺麗め


一人称:私(男と知られている相手にはたまに僕)
    性別を知る人:学園関係→山田一家、学園長
    鬼城内→織、数、京
二人称:君
三人称:〇〇様(目上)、〇〇君、
    学生に対しては下の名前を呼捨て

口調:〜だね、〜だよ 柔らかい口調。女か男か分からない。

将来:
師匠である煤煙を討ち、相打ちとなって討死。
生存ifでは山田利吉に命を拾われ、鬼城を辞めて学園の教師として本格的に居つくことに。
その際、煤煙を討ったことを一つの転機として性別、年齢や文字が読めない等、己に関する情報を公開することとなった。

山田利吉:
赤ん坊の頃から知っている年下の青年。
忍の道を歩んでほしくないと牽制を掛けるも無駄に終わる。
その際に利吉が「殺してやる」と言った事を気に入り、辰弥は「自分より強くなったら殺させてあげる」と笑った。
利吉は辰弥のその時の言動が理解できず、彼に近付き理解しようとする度に惹かれていく。
己の好意を受け入れない辰弥に対してはやきもきしており、全て現状躱されている。

23歳の頃に辰弥が死亡。
彼の遺したものを求めて彷徨うことになる。
24歳になった年に月影と出会い、言われた場所に向かうと辰弥に瓜二つの双子の男女がいた。
奉公に出ていたその女の子に手を出してしまい、一児の男児を授かる。
月影は男児を利吉に託したが利吉は自らの手では育て上げる自信がないと託児所を始めた土井のところへ連れていくことになる。



穏やかな日常