現在の闇サイト事情
2018年版

インターネット上に闇サイトと言われるサイトが誕生して約15年経過した

2003年頃の闇サイトと呼ばれるサイトでは(その当時は闇サイト等の名称は無く闇職、闇売、裏系サイト等と称されていた)、実際に犯罪の求人や、違法物の取引等が盛んに行われていた

当時の一般的な裏系サイトの作り方としては、携帯電話用無料HPスペースorサーバー等を無断借用して作製し、勝手に違法取引を行うゲリラ的サイトが大多数であったのだ
それは明らかに目的が犯罪(犯罪を行う目的or違法取引)だった為、管理者も足が付かない様、飛ばし携帯電話等からアクセスして匿名性を優先させた。適当なHPを短時間で作製する必要が有り、管理会社に見つかったら即削除されてしまう等のデメリットよりも、より匿名性を求めて作製された

その中で突如削除されない消えないサイトとしてオープンし頭角を表したのが、現在闇サイトの代名詞と呼ばれる「闇の職業安定所」通称闇職と呼ばれるサイトだ

闇職がナゼ消えないサイトだったのか?
当時 裏系のHPを運営する目的は皆、何等かの犯罪を目的としており闇系HP管理者=犯罪者と等しい為、HP上に作製の記録等を残したくは無い(そこから足がつくのを避ける)
勿論架空名義でプロバイダー契約してドメインを取得する事は当時は雑作もない事だったが、そこまでしてHP運営する犯罪者が居なかった(HP運営の目的が犯罪だった為)

その中で管理者が犯罪者では無い(管理者が犯罪を目的とするHPでは無い)
集客して広告収入を目的とするサイトとして運営されたのが闇の職業安定所なのだ

犯罪者の多数集う
集合掲示板サイトを独自ドメインを取得して運営された
犯罪者でも多数集客出来れば広告収入は安定して入ってくる
他の闇or裏系のHPはいつ無くなる(削除されてしまう)か解らない不安定な状況で、いたちごっこ運営をしてたところに消える事の無いHP&掲示板として安定した集客力を付けた闇職は、より知名度を上げ当時の裏系HPでは圧倒的アクセス数を集める
(アングラな闇サイトでありながら1日辺り10万hit超え)

犯罪者も独自のHPを作製するより、集客力のある掲示板をそのまま利用する方が楽だったので、より一層アクセスが集中化する様になる

初期の闇職では、販売系の書き込みも多数見られたが、販売系の詐欺が多発して収拾が付かなくなり(サイトの信用度を低下させる)販売系の書き込みは禁止され、名前の通り犯罪者求人サイトとして機能する様になる

2004年〜2008年の期間は…
闇の職業安定所がどの様に使われていたのか解りませんw(中では様子が全く解らない)
しかし、殆どの書き込みが全く規制を受けない状態で書き込みが出来、完全な無法地帯な状態だったとは簡単に予想できる
その様な状態で野放しにされ成長した闇サイト
遂に日本中を震撼させた忌まわしき事件が発生した
2007年
通称闇サイト殺人事件が起きた
この事件を切っ掛けとして、闇サイトと呼ばれる様なサイトが次々と規制or閉鎖されていく事になる
と同時に警察もインターネット犯罪監視強化等を行った

事件後闇の職業安定所も管理者により自主的に閉鎖された
その後 類似する名前のHPが多数作製されているが、管理者は当初の運営者か不明である

現在…かつての闇サイトと呼ばれた様なサイトは殆ど見なくなった

形だけ闇サイト風に作製しているだけの広告サイトは多数あるが、表だって犯罪の求人を主体としてる掲示板サイトは無い

変わりに表だって犯罪だとわからない様な隠語を多数使用して、無知な人を犯罪者に仕立てさせて逮捕要員を募集している掲示板はFC2掲示板等を中心にまだまだ多数存在するが、その様な場所にまともな情報がある筈も無く
(今回の闇サイト事件と呼ばれる掲示板もその類の掲示板)

無知な者が一方的に犯罪者の食いものにされているのが、現在の闇系掲示板の実態なのだ

自ら酷い目に遭うのが好きな自虐的な人はドンドン利用すると良いだろう
暴露サイト路地裏