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▽無題

星屑と双子設定でボツったネタ集
無駄に長いです
先に星屑ボツネタで後半が双子ボツネタ

※力尽きて書ききれなかったものや、書いたけどなんか違うと思ってボツったもの。
※致してないけど怪しいやつとかあるので注意
※upするつもりで書いていたので名前は##NAME1##表記です

書けたら書き上げたいと思いながら埋もれていたやつなので、全て尻切れトンボです。
可能性薄いけど物によってはちゃっかり表に出るかもしれない物もあるかも。

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学校の帰り道。
道端で見つけたのは見覚えのある姿そっくりなぬいぐるみだった。

「…にいさん?」

重なる姿を口にすれば、地面にぺとりと落ちていたぬいぐるみがもぞもぞと動いたような気がした。

「…ぬい!」
「…えぇ…」

気のせいじゃなかった。
ついさっきまで仰向けに転がっていたぬいぐるみは、私が覗き込んだ途端元気よく跳ね起きて、兄そっくりの青みがかった綺麗な目を私に向けている。
っていうか喋った?喋ったよね?ぬいって何?ぬいぐるみだからぬい?鳴き声なのそれ。

「ぬいぬいっ!」
「え、え?あ、え?」

ぱたぱたと小さな体で私の足元まで来て此方を見上げるぬいぐるみ。
…かわいい、かも。
別にぬいぐるみが大好きな乙女でもなんでもないが、その姿を愛らしく感じるのは何故だろう。
…兄さんに似てるからとかそんなまさか。
兄さんは可愛くは…いや、あの顔の作りは可愛い系だろう。甘ったるい笑顔とか浮かべたら普通の女性は一発KOだ。
まぁあの兄さんがそんな顔するとは思えないけど。
兄は自分の外見が周りからどう評価されているかの自覚はあるけど、それを利用するような真似はしない人だし。
もし最大限に利用してるところを見たら確実にドン引く自信がある。

「ぬいっ!」
「抱っこしてほしいの?」
「ぬいーっ」

そうだと言わんばかりに頷くぬいぐるみ…ううん、名前、あった方が呼びやすいよなぁ…

「ほら、おいでれーくん」
「ぬいっ!」

しゃがんで手を差し出せば、嬉しそうに乗り上げるれーくん。今命名した。
兄さんに似てるからとかそんなことは大有りである。だって似てるんだもん。

「ぬいぬいっ」
「わ、ちゅーしてくれてるの?」
「ぬいー」
「へへ、じゃあお返し」

道端で何やってんだろうとは思いつつ、あまりのかわいさについやり返してしまった。
嬉しそうに声を上げる姿を見ると私自身満更でもない。

ーーーーー

珍しく部活も委員会もない帰り道。
ゼロといつも通りの帰り道を歩いていると少し先に見つけた姿は、横を歩く男の溺愛する妹だった。
中学と高校では生活リズムが多少変わることもあって##NAME1##が入学してくるまでは登下校も別々になっていたが、どうやら運良く下校時間が重なったらしい。
一緒に帰ろうと声を掛けようと口を開こうとしたその瞬間。
視界に入ったのは何やら小さなぬいぐるみにキスをした##NAME1##の姿だった。
あいつもぬいぐるみとか可愛がるんだなぁ。
なんだか微笑ましいな!とゼロを見れば、その顔は恐ろしい位の無表情だった。
しかしその目には確かな殺意が籠っていた。
…そうだこいつ超ド級のシスコンだった。
いくらなんでもぬいぐるみ相手に嫉妬なんかするわけがないと思いたいが、ぬいぐるみ相手にも嫉妬するのがゼロだ。

「…唯」
「あー…まぁほら、ぬいぐるみだろ?」

無機物はセーフ。と遠回しに伝えるものの、次の瞬間信じられない光景が目に入った。
ぬいぐるみが、動いた…?
飛び跳ねてから今度は##NAME1##の口当たりに自らくっついたぬいぐるみ。
…いやいやいやどういうことだ!?

「…燃やす」
「あ、おい、ゼロ!!」

それは確かな殺害予告…いや、宣言だった。
…お前、そんなことしたら##NAME1##に怒られるぞ。
妹に怒られて拗ねる兄の図なんて気持ちの悪いものを見たくない一心でその背中を追いかけた。
…俺っていつもこの兄妹に振り回されてないか?

ーーーーー
れーくんは一人で十分だ!
のボツVERでした
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※オメガバースについて自己解釈が含まれています
※妹高校生、兄社会人

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世の中には生まれもって存在する性質というものがある。
性別でいうのなら男と女。
この世界にはそれとはまた別に三つの性質があった。
α、β、Ωの三つだ。
しかも残念なことにこの性質にはカーストが存在する。
一番優れていると言われるのはα。
人間界におけるスーパーエリート様ってやつ。
因みに私の兄もαだが、血の繋がりのない妹の私は違ったらしい。
らしい、というのはつまりαではなかったということだ。
だからといって不満を感じたことはなかったし、むしろβでいいし平凡な自分はβだと思っていた。
因みこれも過去形、ということは私はαでもβでもなかったというわけで。

「Ωですね」

ハッキリとそう告げた女医の言葉に、人生の敗北を悟った。
…いや、そもそも勝ち負けではないとは思うけど、でもこんなのってない。
αでは絶対ないと思っていたし、世間一般的にも多いβだとずっと思って過ごしていたし、まさか熱が中々引かないから風邪こじらせちゃったかなって病院来て、貴女はΩです。なんてカミングアウトされるとかそういう笑えないドッキリはやめてほしい。
いや事実だけど、お医者様が言うんだから真実だろうけど!

「今日はまだ発情期に入ったばかりで薬も効くと思うので、とりあえずこれを飲んでください。今は薬もありますし、Ω性への偏見も昔よりも大分薄まった世の中なのでそう気を落とさないでくださいね」

そうは言っても未だ目に見えない社会的格差は存在する。そしてこの輝く女医のオーラに貴女はαかこのエリートめ!と思ったのは許してほしい。
ただでさえこの就職難の時代にΩという烙印を押されたのだから多少心が荒れたって仕方ないじゃないか。
貴重種と皮肉を含んだ意味で呼ばれるようになったΩは、現代においてとても珍しい性質だった。
動物よろしく発情期が存在し、その時期になると本人の意思に関係なく振りまくフェロモンがある。
本人の意思に関係なく常に放出されるそれを薬で抑えましょう。というのが性的犯罪から逃れる手段であり、Ωが社会でβ同様普通の人と同じように生きる方法である。言い換えればそれでしか手段はない。

「運命の番と番うことができれば大丈夫ですよ」

お薬出しときますね。と言う女医に対し、そう簡単に出会えるのなら世の中のΩが苦労しないと言ってやりたかった。
…言わなかったけど。
今まで自分はβだと思っていたのに、こうして世のΩは初潮よろしく初めての発情期で自分がΩだと知らされるのだろうか。
初めての発情期は大抵十代後半、つまり思春期真っ盛りの時期に訪れることが多いと聞く。
高校生となった今訪れたのは、ある意味Ωとしては正常ということなのかもしれない。
薬で抑制する他にある方法とすれば、運命の番と番うこと、なんて、どこまでもこの性質は野生的だ。
世の中にはそうしてΩであることを隠しながら生きる人もいるのだろう。
昔は子をなす為の性質として社会的地位は言うまでもなく最下位。
性的犯罪被害者の多くはΩであり、発情期にフェロモンを振り撒くΩが悪いのだと言われる時代もあったくらいだ。
好きでΩになったわけでもないのにそんなのってない。
今はそれも大分薄まったけれど、発情期になると一週間近く発情以外何もできなくなるせいで会社も休みがちなΩは就職するのが困難であることは間違いない事実だ。

「発情、ね」

発情期入ったばかりの今は薬も効くけど、効果は持ってせいぜい数時間。
発情期が終わってからも微量に放出されるフェロモンを抑えるためには毎日薬を服用しなくてはならない。
保険の偉大さを身も持ってしった。
つまるところ、発情期は薬じゃただの気休めも同然ということだ。勿論効く人には効くし、その効果で発情期の期間が短くなる人も居るらしいけど、発情期が無くなるわけではない。

「降谷さん、お迎え来られるまでここで休んでいてくださいね」
「はい、ありがとうございます」

兄さん、仕事中なのに悪いことしちゃったな。
薬を飲んでいても時間が進むにつれて怠さと熱がこもるような暑さは悪化する一方で、ああ、こんなものが一週間近く続くだなんて地獄のようだと思った。
っていうか悪化してる時点で私は薬が効き辛いタイプなのかもしれない。発情期を理由に有休消化とリストラされるところまでセットで想像してしまった。
…私が就活をする時にはΩに優しい社会になっていることを祈るしかない。

「わたし、Ωかぁ」

人がどんな性質だろうがたいして気にならないのに、自分がΩであると言われるとかなりキツイ。
くったりとベッドに横たわりながら、目を閉じた。
寝ておきたら全て夢だったらいいのに。


いつだったか、Ωは発情期の犬猫と変わらないとクラスの誰かが言っていた気がする。
確か彼はαだったか。
偉そうに語る姿はエリートと言われるα性だからか。
βというごく一般人の自分には関係ない話題だと直ぐに意識を逸らしたが、Ωと判明し初の発情期を迎えた今、その言葉の意味を思い知る。

「…は、ぁ…っ」

最悪だ。
こんな自分自身にどうしようもなく死にたい気分なのに、体は早くどうにかしてくれとαに縋る。
体は熱くて苦しくて、走ってもいないのに息があがる。
ベッドまで運んでくれた兄さんを求めるように腕を伸ばした自分が酷く卑しく見えた。
ちがうんだ、ちがうの、ほんとはこんなこと、したくないのに、なのにかってにからだがうごくんだ。
理性と本能が噛み合わず、言うことを聞いてくれない体にぽろぽろと涙が溢れた。
いや、違う。
こんな姿を見られて、嫌われるんじゃないかって思ったから、それが怖くて、でも体は言うことを聞かなくて、でも嫌われたくないのだと、ぽろぽろと溢れてくる。
ただ、普通でいたかっただけなのに。
きらわれたくない、妹のままでいたい。
どうしてこんなに惹かれるんだろう。
兄さんがαだから?

「ふぁ…やだ、よぉ…っ」
「##NAME1##」

落ち着かせるように抱き締めて、名前を呼ぶ声にまた涙が溢れた。
触れる熱が、どうしようなく気持ちよかった。
鼓膜を揺さぶる声が、堪らなく愛おしかった。
もっと触ってほしい、もっと名前を呼んでほしい。
そんな欲ばかりが溢れてくる。
薬飲んだのに、なんで、どうして。

「くるし、よぉ、やだぁ…っ」

ーーーーーーーー
セーフ。鍵なしでもセーフ!!!!
これできれば書き上げたかったんですけど、力尽きてしまいました…すみません…
βverもネタ頂いていたんですが、オメガバース詳しくないせいで浮かばなくて…
Ωとαは結ばれるけどβってどんな立ち位置なのか理解できなくて申し訳ないです。αがΩかっさらってっちゃうとかそういう感じだろうか…
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世の中何が起こるか分からない。
分からない。が、流石にこれを受け入れるわけにはいかなかった。

「った…っ、随分な挨拶だな」

ベッドの上で人の妹と仲睦まじく寝て居た男を蹴落とせば、自分とよく似た顔が不機嫌そうに歪みながら此方を見上げた。

「それはこっちの台詞だ。だれの妹と抱き合って寝てるんだ?ん?」
「##NAME1##は俺の妹でもあるだろ」
「お前の妹は此処には居ない」

そう、何故か目の前の男は十代の自分だった。

ーーーー
ティーン降谷とアラサー降谷の喧嘩ネタでした。
思いつかなかったので別verがupされるという結果に。
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世の中何が起きるか分からない。
前世の記憶を持って生まれた私自身がその最もなる一つで、まぁなんて言うか、何が言いたいかって言うと、アラサーの兄が幼児化しててもまぁなくはないのかなーなんて。

「あるわけないだろ!!!」

ばしん、と枕を床に叩きつければ、びくりと肩を揺らした少年。

「ご、ごめんね、ちょっとお姉さん寝起き悪くて…」

ちょっぴり涙目の少年に笑いかければ、小さくこくこくと頷いた。
まぁね、そうだよね、体が小さくなったら中身もそうなるよね。
何を隠そうこの少年、幼き日の兄でした。なんてオチでございます。
…マジでか。

ーーーー
この後兄と妹とショタ零くんの三人で家族っぽい感じのほのぼのがある筈が、力尽きました
ーーーー

※以下双子設定




今度こそちゃんとお風呂に入って綺麗さっぱりした所で、ひっかかっていた事について考えていた。
こう言う関係を表した的確な言葉があったような…

「なんて言うんだっけ…セフレ?」

一瞬空気が凍った気がした。

「…お前のせいだぞ透」
「がっついた零が悪い」
「お前が軽すぎるから全然伝わってないんだろ性格悪い方のお兄ちゃん?」
「軽くないですし。零こそ気持ちが篭ってないから伝わってないんでしょう?」

あれ、違った?
ソファーで挟まれるように座りながら、人の腰に手を回した二人が頭上で言い争いを始める。

「違うの?」
「…なんでお前はサラッと言えるんだ…?」
「あれだけ好きって言われてその結論になるなんてお兄ちゃん悲しいな」

そう言って耳元にキスをする透兄さんが擽ったくて身を捩れば、今度は反対側から手が伸びてきて唇にキスが落とされた。

「好きだから##NAME1##の全てを知りたいんだ」
「好きだから##NAME1##に触れたくなる」
「「誰にも譲りたくない程好きだから、その奥深くまで知りたくなる」」

両サイドから重なった声と、とん、と下腹部を示す二つの指。

「…私も、好きだから兄さん達だけがいい」

歪でも、許されなくても、誰かに認められるような関係でなくてもいい。
世間一般だとか、非道徳的だとか、兄だとか妹だとか、どうでもいい。

「私も、兄さん達が好きだから、誰にもあげたくない」

それだけ分かっていれば、他はどうだっていいんだ。

「じゃあ誤解も解けた事だし」
「改めて体で覚えてもらおうか」
「…え?」

透兄さんによってふわりと宙に浮く体。

「まってまってまって、またするの!?」
「さっきまでのがセフレ扱いなんて嫌だからな」
「今度はちゃんと愛されてるって感じさせてあげるよ」

私の兄達の愛は深く重く、そしてベタベタの蜂蜜なんかより何倍も甘いのだと自覚した。

ーーーーーーーー
双子と事後の会話シーン
兄にセフレって言う妹が書きたかっただけ。
この前が浮かばなかったのでボツ
ーーーーーー


「##NAME1##」

低く囁くように私の名前を呼ぶ透兄さんは、見た事のない目で私を見つめていた。
何度も何度もキスをして、抱き締めて、そしてまたあのぞくぞくと何かが這い上がるような感覚になる甘い声で私を溶かすのだ。

「…泣かないで」

兄さんのが優しく頬を撫ぜる。
どうしてだろう。
ほろほろと溢れ出る涙で兄さんの顔が歪んで見えた。
大好きな透兄さん。
大好きな兄さんたちの一人。
優しくて甘い声は、尚も私を溶かそうとする。
何度も繰り返されたキスで脳は既に溶けかかっているのかもしれない。
透兄さんが軽く頬にキスをしてきたり、戯れるように触れてくることはあっても、こんな目で私を見ることはなかったのに。
こんな風に、甘くて低い声を出す事も、こんな風に深く口付けてくる事もなかったのに。
悲しいわけじゃない、嫌なわけじゃない。
ただ、苦しいと思った。

ーーーー
先に手を出すのは透だと思ってた頃に書いた話。
でもよくよく考えたら先に手を出すのは零の方だろうなと思ったのでボツりました。
そして崩れるを書く流れになりました!
双子で裏は難しいですね!!
ーーーーーー



「いい加減にしろよ!」

びくり。
滅多に聞かない怒鳴り声に飛び起きた。
今のは零兄さんの声だ。
透兄さんに対して怒ることはよくあるけど、こんなに感情を露わに怒鳴りつけることは珍しくて、今回は本気の喧嘩になるんじゃないかと不安になる。
透兄さんは昔から零兄さんに成りすまして色々してきたし、その度に怒られていたけれど、こんな風に怒鳴られているのは初めてだ。
何があったのか確かめたいけど、本気で怒っている零兄さんの前に行くのは少しばかり怖い。
怒られる耐性が付いていたのなら平気で間に入れただろうけど、昔からなんだかんだで甘やかされてきた私にはとても勇気がいるのだ。
零兄さん最近仕事大変そうだったし、そのストレスもあったのかもしれない。
このままじっとしていることもできなくて、声が聞こえて来たリビングへ向かう事にした。

「何考えんだお前は!」
「ちょっと仕事で必要な情報があったものでつい」
「ついじゃないだろ!何したか分かってるのか聞いているんだ!」
「僕に非があるのは認めますから、怒鳴るのやめません?」

ぴりぴりした空気が充満していた。
零兄さんは遠目から見ても分かるくらい本気で怒っていて、透兄さんの胸ぐらを掴み上げていた。
一方の透兄さんはいつも通り表情を崩す事なく零兄さんを軽くあしらうものだから、神経を逆撫でするようなその態度に零兄さんが更に声を荒げる。

「やっていい事と悪い事くらいわからないのかお前は!!」

ごとん。
見た事ないくらい怒っている零兄さんに驚いて、持っていた携帯を落としてしまった。
まずい、と思った時にはもう遅く、二人の視線が私に集まる。
##NAME1##。と先に私の名を呼んだのはどちらだったか。
どうしたらいいのか分からずにへたり込んでしまった私は本当に何をやっているんだろう。
見てはいけないものを見てしまったようで、思わずごめんなさい。と震える声で呟いた。

「##NAME1##、大丈夫だよ。ごめんね、僕のせいで驚かせちゃったね」

大丈夫大丈夫と抱きしめる腕は透兄さんのものだ。

ーーーーー
流石の双子も妹の前でガチ喧嘩はしないだろうと思ったのでボツりました。
というかこの双子がガチ喧嘩したら収拾つかないだろうなぁと。

裏っぽいやつもあったんですけど、鍵なしで載せるのに抵抗あったので、頑張って書ききれたらなぁと。

以上ボツ集でした!
長々とお付き合いくださりありがとうございました!!

2017/08/29(16:26)


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※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
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