ネタ倉庫にもいかないような設定やらなにやら
しかもほぼ表に反映されない
下らない下ネタとかあります
突然消える可能性あり

つぶやき

2018/12/14

No title

星屑×とうらぶ


最近親しくなった人がいる。

「先生おはようございます」
「おはようございます。光忠さんはこれから買い出しですか?」
「貞ちゃんが今日はカレーが良いって言うからそれで」

にこりと微笑むイケメンは長船光忠さん。
最近うちの病院に通う貞宗くんの保護者だ。
貞宗くんがうちに通うようになってから、不思議とよく会うようになった。

「そういえば先生はお酒が好きって言ってたよね」
「ええ。まぁ最近はあまり飲んでないんですけどね」

基本は宅飲み一人飲み。
自分のペースで好きに飲めるから気楽だったけど、最近は忙しくてそんな時間は取れなかったからそろそろまた好きなお酒を買って飲むのも良いかもしれない。

「もしよかったらお店来ませんか?」
「え、光忠さんのですか?」
「うん。僕の。っていっても別にマスターなわけじゃないけど、先生にぴったりのお酒があるんだ」

光忠さんはバーテンダーだ。
その色気溢れる見た目と優しい声から女性客が多いと思えばどうやら一見様お断りの隠れ家的バーらしい。
なのに私を招待してもらえるなんて思っても見なくて少しだけ浮かれてしまう。
純粋にお酒を楽しんでゆっくり過ごして欲しいからこそそういった店作りをしているのに、完全に一見様な私を招待してくれるのだ。断る理由などどこにもなかった。

「はい、是非!」
「よかった。先生の為に一生懸命作るから絶対来てね?」
「絶対行きます!」
「よかった。じゃあ待ってるね」

お店の地図が印刷された名刺を手渡され、今夜伺うことになった。
久しぶりのお酒。
バーなんて行ったことないから少しだけ緊張するなぁ。

「で、誘われるまま頷いてしまったと」
「…あの、なんでそんな怒られなくてはならないのでしょうか?」
「まさか、怒るだなんてそんな…僕はただ事実を口にしただけですよ」

怒ってる。
絶対怒ってるこれ。
光忠さんと別れてからポアロてもらった名刺を眺めてニヤニヤしてれば、安室透に絡まれ今に至る。
にっこりと笑うその顔は、私からしたら怒っているようにしかみえなかった。

「無防備って言葉知ってますか?」
「怒ってるじゃん!」
「怒ってません」

ーーーーー
尻切れとんぼだよ!!!!
降谷妹は全く記憶ないけど、二回前くらいの前世で審神者やってたとかでもいいし、なくてもいい。
どちらにせよ光忠に惚れられてくれ。
それか降谷妹が審神者になっちゃう話でもいい。
自分の知らない間に審神者になって刀剣男士引き連れてる妹に驚くお兄ちゃんもいいよね。
政府の繋がりで公安と協力するみたいな流れで現れた審神者が妹とかね。
星屑設定でいろんなクロスオーバーネタが書いてみたいです。
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