後書き


イメソン


イメソン芸人だから何より先にイメソンの話していい? いいよ!

夢主イメソン: vivi(米津玄師) 、unravel(凛として時雨)

UBドラコイメソン:爆弾魔(ヨルシカ)、まちがいさがし(菅田将暉)

ドラコと夢主イメソン:青のすみか(キタニタツヤ)


『さよならだけが僕らの愛だ』(vivi)
はい
『忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで』(unravel)
そっか……
『君だけを覚えていたい』(爆弾魔)
そうだね………………
『君じゃなきゃいけないとただ強く思うだけ』(まちがいさがし)
そうですね………………

青のすみかに関してはもう何も言うことないです。
 


改めて後書き


さて。とういうことで。UnknownBud終わり! です。お付き合いありがとうございます。

十九年後までいかない状態で死の秘宝を完結としたのは、スコーピウスの存在で悩みまくった結果です。ドラコと夢主がくっついて原作通りに進んだとして、十九年後に登場する息子、それは本当にスコーピウスといえるのか? いえな………………(審議)みたいに。そこまで深く考える必要もないのかなとは思うのですが、うまく折り合いがつけられず……。
でもドラコと夢主が結婚するまでにこれからさらに七年くらいかかるのかなって思うと二人らしくてニコッとなるな。今が初めましての状態だから付き合うのにもこれからさらにかかるし。出会ってからすでに七年経ってるのにまだくっつかないつもりだコイツら!(歓喜) 我が名は妖怪お前らなんか一生付き合わなきゃいい。こういう妖怪が百万文字かけて書いた夢小説がこれです。
いや本当に、私付き合うまでの過程が大好き過ぎるんですよね。本当に全ての作品でお前らなんか一生付き合わなきゃいいと思ってます(こわ)

UnknownBudは、概ねプロット通りに書けた珍しい作品となりました。一話書く前から誰を助けるとか誰が死ぬとか、結末はどうするとか、そういうの全部をめちゃくちゃ時間かけて練った甲斐がありました。
だからこんなはずじゃなかった!! とかがほとんどなくて大満足です。
ただ夢主がつよつよになりすぎた点は予想外でした。マッドアイにタメはるくらいの強さでハーマイオニーと同じくらいの頭脳は我ながらチートすぎ。でも天才の叔父がいる上にダンブルドアの技術知識を半年強で叩き込まれるんですからそのくらいないとむしろ不自然まである……。まあ肝心なところでポカをやらかすうっかりさんな所は変わってないので全体的なバランスは取れているかと!! 最強夢主なはずなのに取り零すものが多くて可哀想だねと思いながら書いていました。夢主の自己肯定感が爆低なのも、バランスとの兼ね合いで結局なにもできていない(ように私がさせた)せいです。だってほら、つよつよの片鱗(炎のゴブレット)が見え隠れする前はそんなに自己肯定感低くないでしょう? まあ全ては私の匙加減なんですけど……。
あ、あと、死の秘宝で流星みたいに颯爽と助けに来るドラコ。あれもいきなり生えてきた展開です。本来のプロットだとドラコの出番は叫びの屋敷でごにょごにょされるまでなかったんですよね。でもそれより一回同じ方向を向いた直後にさよならするほうが……いいかなって! 実際そっちの方がよかったですよね展開的に。

とにかくやりたいこと全部やった! これが俺の答えやー!!!(火炎瓶夢小説)と満足する一方で、『まだできたかもしれない……』という思いもあります。後悔というより欲ですね。賢者の石や秘密の部屋はもう少し余白を埋める二次創作を頑張っても良かったな、と。
このお話は『ハリーとはごく普通のお友達』の距離感にある女の子が夢主のお話になっているため、ハリー周りで発生する事件に全く関与しない場合もあるんですよね。その場合すっごくあっさり物語が進んだりしてしまう。賢者の石とか特に。あの巻は学校で巻き起こる事件、というよりハリーに起こる事件、というのがメインの内容だったので、ハリーと親友でもない立場の夢主を捩じ込む隙間が見つからず、なかなかに薄くなってしまったなあと思っております。もっとこう、ネビルと学校内を探検する話とか、迷子のクラッブとゴイルを助ける話とか、夢主が学校を満喫するエピソードを盛ればよかった……! ぜっっったいに加筆修正します、そのうち。絶対に。
二年目は仕方ない、石になってたから。もうどうしようもない。バレンタインという定番ながらも八巻中唯一のイベントを取り逃す夢主。これは付き合わないわな。


この話で書きたかったシーン第一位! ジャラン!(急になに?)

︎ ✧謎のプリンス 11話 「きみは僕の初恋だった」︎ ✧

ここ、ずーっと書きたかった! モチベでした。ここを書きたすぎるあまり、賢者の石〜アズカバンが駆け足になったといっても過言では無い。
ちなみに第二位は死の秘宝33話で、第三位が最終話です。後半に塊すぎ! だから前半が薄(以下略)


ドラコの夢主への二人称がブレブレ問題。
『きみ』だったり『お前』だったり。ドラコは紳士だから好きな女の子へ『お前』呼びしなさそうだけど、でもドラコは夢主と対等な友達になりたいって強く思ってた時期もあるから、そういう想いが入り乱れてブレブレになる。そういう設定でした。





さて、ここまで長らくのお付き合い誠にありがとうございました。やりたいことをやりたいだけやった、『私』が楽しい夢小説になりましたが、読んでくれた方が少しでも一グリフィンドール生としてネビル・ロングボトムという勇敢で心優しい青年と友情を育み、そしてドラコ・マルフォイという少年に恋をしてくれたなら嬉しいです。
いやぁ、ハリポタ原作沿い長編夢の実績解除ができてよかった! またご縁がありましたら、何卒よろしくお願いいたします。


ろこ

【以下、作品のこだわりをなんかダラダラ書いてる。内容に関して触れるというより“思想”の話になるので飛ばしてOKです】




さらに後書き



できる限り悪役を作らない

ハリー・ポッターシリーズを愛しているので、原作キャラへ対してあまりヘイトを向けたくなかったという思いからこういった決まりを作りました。
特にそれが顕著に出たのがピーター・ぺティグリューだと思います。彼には夢主を庇うことだけでなく、最終的には味方としてヴォルデモートを倒すことに大きく貢献してもらいました。許されないことには変わりないけれど、だいぶ禊ができたのでは、と思っております。
またアンブリッジへも、作品の流れとしてある程度は嫌うよう夢主に仕向けましたが、しかし彼女にも同情すべき部分があったことを作中内で一考してもらうことで、自分の中でのヘイト管理をしていたつもりです。
ただしこの決まり事の中でも、ヴォルデモートとクラウチJrは例外となっています。本当は彼らもフラットな視線で見れればよかったのですが、私の技量的にいくつかは悪役を用意しなければ物語を進められなかったので。作品としての悪役がヴォルデモートなら、この物語、夢主の悪役はクラウチJr、くらいに設定しないとお話に厚みというか説得力がだせないなあ、と。
これは夢小説、私の考えた夢主の物語。
というのを表現するために、クラウチJrには執拗にOLになってもらいました。語弊がすごいなこの文。
ただクィレル先生とロックハートがほぼノータッチなのはもったいなかったかも。もう少し絡ませればよかったな、あそこ。結末は変わらないですが。やっぱ賢者の石は加筆しよう……。ベラトリックス? ベラトリックスは……………………ね。いやなんも言えないよ彼女に関しては。一貫性がすごい。