「カーカシせんせ!いつまで寝てんの!」

腹の重みに気付いて目を開けると、そこには……俺に跨る名前がいた。でも俺の思っている彼女よりかなり幼くて、いやでも顔は一緒だけど、あ…あれ……?

「………名前、だよね…?」
「は?そうだけど。てかもう7時40分だよ?今日から新学期でしょ」
「え、あ……、?」
「私も今日から大学生だから、シャキッとしなきゃなの!ほらもー、寝ぼけてないで起きて!」

そう言って俺から退こうとするから、咄嗟に手を取った。その反動で俺に倒れ込んできた名前は、あの時と同じ、甘い匂いがした。

「………………なるほど、ね……。」

「なに?まだ寝ぼけて「名前」
「え?」
「…好きだよ。すごく」
「……はっ?、え…どうしたのすごい夢でも見た?」
「うん。お前になった夢見たかな…」
「え!?私?」
「そ。俺の教え子だった時、の話。」