え?

2019/08/20

先日見た韓流時代劇の話です。
戦で負けた国に、勝った国が押し入り、一般市民を虐殺。
死体の山の中で、一人の幼い女の子が、母親の遺体にとりすがり泣いていて…
そこに来た将軍が、女の子に近付き、俺が必ずお前の母の仇を討ってやる、と。
え〜っ!?
今、それ〜?と、すごく違和感を感じました。
大丈夫だ。これからは私がおまえを守ってやる、とかそんなんじゃないか?
もしくは、お母さんのお墓を作ってあげよう、とか。
でも、現実には、戦中だから、小さな女の子なんて連れていけないから、多分、置き去りなんでしょうね。
食料を与えたとしても、生きていけるかどうかはわからない。
一番安全そうなところまで連れていったとしても、子供一人ではやっぱり生きていけるかどうか、わからない。
となると、おまえの母の仇は討ってやる、が、一番正直な言葉なのかな。
そんなことをぼんやりと考えてました。
日本でも、戦争孤児という人たちがたくさんいて、死んだ子供もかなり多かったらしいですね。
辛い話ですね。

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