男マネと宮侑のくだらない話6 ◇◆ 2017/11/11 22:49

「ハロウィン過ぎたら急にクリスマスモードやな」
「せやな」
「1ヶ月以上前からクリスマスとか彼女のいない僕にはハラスメント同じやねんけど」
「クリハラ?ただの自己紹介やんけ」
「やかましいわ、ボケ!」

※男マネ、名前は栗原

男マネと宮侑のくだらない話5 ◇◆ 2017/07/08 09:13

「七夕にかこつけて告ったら振られた」
「ざまぁ!」
「なんちゅーこと言うねん、こちとら傷心やぞ」
「なんて言ったん?」
「僕の横でブルゾンちえみになってくれ、って」
「は?何言うてんの、お前」
「やって、牛になってくれとは言われへんやろ!」
「何で牛やねん!そこは織姫やろ!」
「1年に1度やったら顔忘れる!」
「お前の記憶力ゴミクズやな、ほんま!」

青城3年がダウト ◇◆ 2017/05/04 19:08

「ごー」
「ろーく」
「…ない」
「岩ちゃん。ないじゃなくて、7だよ」
「うるせぇ、ないもんはない!」
「ダウトはそういうルールじゃないんだって」
「違ってもいいからカード出すんですよ」
「そうか。じゃあ、7」
「ダウト」
「…花巻さん、容赦ないですね」
「俺、勝負事には妥協しないタイプ。ちなみに矢巾、お前の手札の一番右端はダイヤの5だろ」
「え、何で分かったんですか!?」
「ハハハ、俺には千里眼があるからな!」
「なら俺がジョーカーを持ってることも知ってんのか」
「成る程、岩泉はジョーカーか」
「うわぁ、まっつんまで岩ちゃんをカモにする気だ。きゅう」
「じゅー」
「ジャック」
「…きゅう」
「あ、岩泉それダウト」
「クソッ、やっぱりバレたか」
「ちょ、何でそのタイミングで嘘つくんですか?ジョーカー出せばいいじゃないですか、ジョーカーを。っていうか松川さんも。岩泉さんが可哀想ですよ!」
「俺、勝負事には妥協しないタイプだから」
「さり気なくパクんなよ」
「そういや、このトランプってマッキーのでしょ?何、ジブリ好きなの?」
「おう。いっぺんでいいから釜爺とえんがちょしたい」
「初対面で切る縁があるのか」
「どんなツワモノなの」
「お、花巻。釜爺が居たぞ。しかもハートのエースだ」
「マジ?」
「なんて乙女な…」
「ってか、岩泉さん!見せなくていいです!」
「そうか。岩泉がエース持ってんのか」

「矢巾さんが3年相手に孤軍奮闘してる…」
「……あんなのダウトじゃない」

水たまり ◇◆ 2017/04/29 14:46

 昨日は空が泣いているような1日だった。穏やかな春の訪れは、未だに冷たい風が吹くことも多いこの地ではまだ先のことなのか。泣き空の下、風と雨を受けて桜はその花びらを散らしていた。
 雨は苦手だった。母との別れを思い出すから。雨が降れば、必ず水たまりができるから。
「晴れたね」
「うん、晴れたね」
 うってかわって、今日はご機嫌な空模様。柔らかな暖かい風が頬を撫でる。
 母がまだ生きていた頃から、どうにも雨上がりの水たまりが苦手だった。空に向かって開いた穴のように足を入れればそのまま吸い込まれてしまう気がして。いつもいつも、避けて歩いていた。
「さて、行こうか」
 けれど今は、水たまりには微笑む賢二郎の姿が映るから。だからもう、怖くない。たとえ落ちても。行き着く先が空の上でも地の底でも。怖くなんてない。

青城3年 ◇◆ 2017/04/29 00:52

「及川さぁ、いっつも女の子にキャーキャー言われてっけどタイプくらいあるべ?」
「えー?俺に声援くれる子は皆可愛いよ?」
「ってことは女なら誰でもいいってか」
「手当たり次第か」
「このスケコマシクズ川」
「ねぇ!皆してなんなのさ!?」

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