涼花ちゃんストーリーまとめサイト(改)
咲夜の華麗なる(?)1日]
文「ん〜…なんか面白い記事無いかな…」
写真を漁る
文「…ん?これは……。そうだ!紅魔館のメイド長のカッコいい瞬間特集!これだわ!」
紅魔館
文「あやややや♪どうもどうも♪」
レミリア「……咲夜、摘まみ出しなさい」
咲夜「はい」
文「ちょっ!?待ってくださいよ!話だけでも聞いてください!」
レミリア「はぁ…聞くだけよ」
文「よかった…実はですね…レミリアさんに、折り入ってお願いが…」
レミリア「…なによ?」
文「ちょっとお耳を…」
レミリア「ん?」
文「咲夜さんの日常生活を取材したいので…ご協力を…」ヒソヒソ
レミリア「…それは咲夜に直接言えば?」ヒソヒソ
文「いやいや…本当に自然体の咲夜さんを取材したいので…」ヒソヒソ
レミリア「ふ〜ん…まあいいけど…協力って具体的に何をするの?」ヒソヒソ
文「いつも通りに振る舞っていただければ」ヒソヒソ
レミリア「あ…そう…まあいいわ」ヒソヒソ
文「ご協力感謝します♪」ヒソヒソ
咲夜「さて…」
文「………」
咲夜「…掃除でも、始めようかしら…」
文(お、モップを持ってる姿、カッコいいですねぇ♪様になってますねぇ♪一枚いただきますか♪)
少女掃除中…
文(ふむ…モップを持ってる姿以外、特にカッコいいところはなしか…もっとこう…大気を震わせて埃を一ヶ所に集めるとかしてほしかったんですが…)
妖精メイド「あっ!!」
文(あっ!!高価そうなお皿が!!)
咲夜「!!」シュバッ
文(あ、咲夜さんが動いた!!これはカッコいいキャッチの瞬間が見れるかも!!)
咲夜「はっ!!」ナイフを投げ
妖精メイド「はうっ!?」ピチューン!!
咲夜「おっと!!」お皿をキャッチ
文(ま…まさか…妖精メイドにお仕置きのナイフを額に当てつつ、落としてしまったお皿をスライディングでキャッチするとは…しかも、スカートは鉄壁…)
咲夜「まったく…今後は気を付けなさい?」
妖精メイド「は…はい…」
文(これ…怒られたり、ナイフでお仕置きされても、あんなカッコいい姿を見たら、憧れちゃうわね…)
少女料理中…
文(料理ですか…ふむ…そつなくこなしてますねぇ…)
カサカサ…
文(あ…ゴキブリ…)
咲夜「…ふん」シュッ
ザクッ
咲夜「………」トントン
文(うわ…ゴキブリが串刺しに…でも…この包丁はどうするんだろ…)
文(次は…洗濯ですか…これだけの量を一人で干すのは…大変でしょうね…)
咲夜「……きゃっ!?」
文(うわっ!?春一番が…。あっ、洗濯物が!!布団も吹っ飛ん(ry)
咲夜「はっ!!」シュバババ!!
文(い、一瞬にして、すべての洗濯物を…ソウルスカルプチュアの要領ですね…これで全部…あ、いや、レミリアさんのパンツだけが!!)
咲夜「チッ!!」
文(今からじゃ間に合わない!!)
咲夜「バウンスノーバウンス!!」ナイフをばら蒔く
投げたナイフが反射する
咲夜「ふむ」パシッ
文(お…お分かりいただけたでしょうか…咲夜さん、複数のナイフを反射させ、パンツをナイフで手元まで引き戻したんです!!しかも、器用なことにナイフの柄の部分にパンツを引っ掛けて…パンツに穴を開けないように…)
咲夜「………」
文(まさに神業です!!そして私は、一体誰に向かって実況しているのでしょうか!!)
レミリア「はぁ…暇ねぇ…」
涼花「呼ばれて飛び出て」
レミリア「出る杭は叩き潰すわよ?」
涼花「そんなつれないこと言わないでよぉ」
レミリア「涼花ちゃんの相手をしてるほど、暇じゃないのよ」
涼花「さっき暇だって言ってたくせにぃ…」
レミリア「そうだわ!!」
涼花「な、なに!?」
文(おや、レミリアさんが動きましたか)
レミリア「咲夜、いるかしら?」(溢れ出るカリスマ)
咲夜「はい、なんでしょう?」
レミリア「貴女に頼み事があるの。ここに書いてあるものを買ってきなさい」(カリスマ)
咲夜「分かりました。それでは…」
レミリア「ああ、ちょっと待ちなさい」(カリスマ…)
咲夜「はい?」
レミリア「たまには、歩いていったらどうかしら。別に急ぎの用でもないし」(カリスマ…?)
咲夜「は、はあ…それもそうですわね。それでは、改めて…行って参ります」
レミリア「気を付けてね〜♪」(カリスマ崩壊)
レミリア「はぁ…一年分のカリスマを使った気がするわ…」
涼花「上手くいったの?」
レミリア「ここからが本番よ。さあ、咲夜の後をこっそり追うわよ」
涼花「おー♪」
文(…私も、同行させてもらうとしますか)
咲夜「………」スタスタ
涼花「…咲夜お姉ちゃん、あんな格好をしてて周りの目は気にならへんの?」
レミリア「何故に関西弁…掃除が出来れば格好なんて気にならないのよ。それにしても…」
咲夜「………」スタスタ
レミリア「歩いている姿勢も、咲夜は完璧だわ…。歩いているだけでも格好良く見えてしまう…」
涼花「うん…。すごく綺麗な歩き方だよね…」
文「ほんと、カッコいいですよねぇ♪」
涼花「あ、文お姉ちゃん!?な、なんで…」
文「しーっ…見付かっちゃいますよ?」
涼花「あ…うん…」
人間の里
文「…何事もなく、里に着いてしまいましたね…」
涼花「ところで、咲夜お姉ちゃんに何を頼んだの?」←説明を受けた
レミリア「最近、人間の里にオープンした、ケーキ屋があるの。そこに売ってる『納豆ケーキ』を頼んだの」
文「な…納豆ケーキ…ですか…ケーキなのに、ネバネバしそうですね…」
涼花「…あれ?八百屋さんの前で立ち止まったよ?」
文「レミリアさんのお使いのついでに、色々と買って帰るのでしょう」
咲夜「う〜ん…」
レミリア「…微動だにしなくなったわね…」
涼花「いや、あれは!!」
咲夜「………」
涼花「商品を品定めをしているあの目付き…」
文「…あれはプロの目ですね…」
ケーキ屋…
文「…あれが納豆ケーキですか…見た目は普通ですね」
レミリア「味も悪くないって噂よ」
涼花「ふ〜ん…わたしは遠慮したいけど…」
店員「いらっしゃいませ」
咲夜「えっと…納豆ケーキを、1ホール」
店員「ありがとうございます」
咲夜「…あ、あと、イチゴのショートケーキも」
店員「はい、ありがとうございます」
レミリア「ん?イチゴのショートケーキは頼んでないわよ?」
文(ああ…口直しですね…)
店員「ありがとうございました」
咲夜「さて…ん?」
子供A「どう?取れそう?」
子供B「だ、だめだ…これ以上、届かない…」
文「おや、ボールが木に引っ掛かってしまったみたいですね」
涼花「あんな高いところに上ったら危な…」
パキッ
子供B「あっ……」
子供A「あっ!!」
子供B「ッ!!……あ、あれ?」
咲夜「…大丈夫?」
子供B「あ…は、はい…」
咲夜「あとこれ、貴方達のでしょう?」
ボールを渡す
子供B「あ、ありがとうございます…」
咲夜「じゃあね。ボールで遊ぶときは気を付けるのよ?」
子供B「は、はい…」
文「ほぇ〜…咲夜さん、素晴らしいですねぇ…」
レミリア「ふふ、当然よ」
紅魔館
(涼花ちゃんは帰りました)
文「結局、帰りの道中もカッコいい所がありませんでしたね…」
レミリア「自然なカッコよさだったら、買い物とかよりも炊事とかの方がいいんじゃない?」
文「私も薄々感じていました」
レミリア「ま、いい暇潰しにはなったかしらね」
咲夜「ん…そろそろ、お茶の時間ね」
文(お、紅茶を淹れに行きましたか。カッコいい紅茶の淹れ方とか見れるかな?)
咲夜「お嬢様、紅茶が入りました」
レミリア「あら、ありがとう」
文(…ちょっと、試してみますか…それっ)バナナの皮を、咲夜の足元に投げる
ツルッ
咲夜「なっ!?」
文(よしっ!!)
咲夜「くっ!!」
文(こ、これは!!)
咲夜「どうぞ、お嬢様」
レミリア「流石ね、咲夜」
文(…作者の文章力では限界があるので、ありのまま、今起こった事を説明しましょう。咲夜さんは見事に転けました。そして、ティーカップと中の紅茶が宙に舞いました。しかし、咲夜さんは慌てること無く、ティーカップを回収し、宙に舞った紅茶を全て、ティーカップで受け止めたのです。一滴も溢れていません)
レミリア「ん…美味しい」
咲夜「今日は、風味を増すために空気を含ませましたから」
文(さらに、今の事を失敗と言わず、結果的に紅茶を美味しくするとは…素晴らしすぎます…)
文「今日はご協力、ありがとうございました♪」
レミリア「良い記事は書けそう?」
文「勿論です♪では、明日の文々。新聞をお楽しみに♪」
咲夜「…やっと帰りましたか」
レミリア「あら咲夜、気付いてたの?」
咲夜「当然です。…と言うより、あれだけ強い視線を感じたら、誰だって気づきますよ」
レミリア「ふ〜ん…その割には撮られてるじゃない」
咲夜「あれは所謂サービスですわ」
レミリア「あ、そう…それにしても、お腹が空いたわね…。納豆ケーキ、一緒に食べましょうか」
咲夜「はい、ご一緒させていただきます(口直しにショートケーキ買っといて良かった…)」
その後…
文「ふむ…どの写真もカッコいいですねぇ…しかし、どれも鉄壁…一番カッコいいのって、いかなる状況でも鉄壁で有り続けるスカートなのでは…?」
終わり