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博麗神社での一日]


涼花「と言う訳で、今日一日よろしくね♪」
霊夢「どう言う訳よ…話が見えてこないんだけど…」
涼花「だから、今日一日、博麗神社でお世話になるの♪」
霊夢「だから、なんでよ…」
涼花「…暇だから?」
霊夢「いや、聞かれても困るから…」
涼花「とにかく、今日一日、よろしくね♪」
霊夢「はぁ…仕方ないわね…最初に言っとくけど、ご飯とか、自分で食べるものは自分で作りなさいよ?」
涼花「うん♪」ぐぐ〜
霊夢「ん?」
涼花「あぅ…朝ご飯食べてないんだった…」ぐぐ〜
霊夢「さあ、自分で作りなさい?」
涼花「…霊夢お姉ちゃん…」
霊夢「そ、そんな目で見られても…」ぐぐ〜
涼花「あ…」
霊夢「…こ、今回だけよ?」
涼花「わぁ〜い♪」



涼花「ごちそうさま♪」
霊夢「…さて」
涼花「どこ行くの?」
霊夢「境内の掃除よ」
涼花「いってらっしゃ〜い」
霊夢「何言ってるの?涼花ちゃんも手伝うのよ」
涼花「えぇ〜」
霊夢「業に入れば業に従えってね」
涼花「むぅ〜…」


涼花「…退屈だな…」
霊夢「こら、サボらないの」
涼花「はぁ〜い…」
ツンツン
涼花「ん?」
兎「…」ツンツン
涼花「わぁ♪可愛い♪」
霊夢「あら、兎じゃない。永遠亭の兎かしら?」
涼花「はわぁ〜…可愛いなぁ〜♪」
霊夢「…今夜は兎鍋かしらね」
兎「!!」ビクッ
涼花「だめ!!可哀想だよ!!」
霊夢「尊い犠牲だと思いなさい」
兎「ー!!ー!!」ジタバタ
涼花「わっ!!なに!?」
兎「ー!!」ピョン
涼花「あっ!!」
霊夢「あ…」
兎「ー!!」脱兎
霊夢「逃げられた…貴重な食料…」
涼花「霊夢お姉ちゃんが食べるとか言うから…」
霊夢「最近お肉食べてないから」
涼花「理由にならないよ…」
萃香「おーい」
霊夢「あら、萃香…」
ドスンドスンドスンドスン
霊夢「…なんでデカイのよ…」
萃香「いやぁ、この方が移動が楽じゃん?」
涼花「飛べばいいのに…」
霊夢「兎に角、そのままだと邪魔だから、さっさと元の大きさに戻りなさい?」
萃香「あいあい」シュルルル…
萃香「…いやぁ、良い眺めだねぇ♪」
涼花「ち、小さくなりすぎ!!///」スカートを押さえる
霊夢「…踏むわよ?」
萃香「ごめんごめん♪」元のサイズに戻る
涼花「もぉ…///」
萃香「…で?」
霊夢「ん?」
萃香「なんで涼花ちゃんが居るの?」
霊夢「話せば長くならないから話さない」
涼花「え…」
萃香「ならいいや」
涼花「えぇ…」
霊夢「で、何しに来たの?お酒は無いわよ?」
萃香「別にお酒をせびりに来た訳じゃないよ〜♪」
霊夢「じゃあ、何しに来たの?」
萃香「…暇潰し?」
霊夢「だから聞くなと」
萃香「てな訳で、夜までここに居るから」
霊夢「……はぁ」


掃除が終わり、暫しの休憩


お茶を啜る三人
霊夢、萃香、涼花「ふぅ…」
霊夢「この時間が、一番落ち着くわ…」
萃香「それは幻想郷が平和な証拠だよ」
霊夢「…良いこと言ってるようだけど、あんたも異変を起こした張本人なのよ?」
萃香「過去は振り返らない。今を楽しめば良いの♪」
涼花「……」
霊夢「あら?どうしたの?」
涼花「…あれ」
霊夢「あれ?」
兎「!!」
霊夢「あら、さっきの兎じゃない」
涼花「ほら、こっちにおいで〜」
兎「…」
涼花「大丈夫、食べたりしないから」
萃香「私、土鍋持ってくる」
涼花「食べる気満々!?」
霊夢「じゃあ、私はポン酢とゴマだれを…」
涼花「だから食べちゃダメ!!」


萃香「…まあ、食べないにしても…とりあえず、何かに入れておこうよ」
霊夢「檻とか木箱とか…うちには無いわよ?」
萃香「賽銭箱に」
パシッ
霊夢「入れさせないわよ?」
萃香「わかった、わかったからお札はやめようか。これ、凄く痛いからさ」
涼花「痛そうに見えないけど…」
霊夢「じゃあ…やっぱり土鍋に入れるしか…」
涼花「…仕方ないな…でも、絶対に食べないでよ?」
霊夢「わかってるわよ…」ジュルリ
萃香「霊夢…よだれ…」


土鍋兎「…」
霊夢「気に入ったのかしら?」
涼花「…居心地が良いのかな?」

霊夢「さて…そろそろかしら…」
涼花「…?」
魔理沙「おーい」
霊夢「来た…」
魔理沙「よっ」
霊夢「まったく…あんたはいつもタイミングが良いわね…ちょうど、お茶が入ってるわ。…飲んでく?」
魔理沙「おう♪」
霊夢「茶菓子はないけど…」
魔理沙「それなら心配するな。さっき、アリスの所で茶菓子を借りてきたところだ」
涼花「…盗みは良くないよ?」
魔理沙「盗んではいない。借りただけだ」
涼花「あ、そう…」
魔理沙「…って、なんで涼花ちゃんが居るんだ?」
萃香「話すと長くなるから話さないってさ」
魔理沙「そうか。それならまあいい」
涼花「………」
魔理沙「…ん?今夜は兎鍋か?」
土鍋兎「!?」ビクッ
涼花「違う!!」


少女説明中…


魔理沙「ふ〜ん…なるほどねぇ。ま、私にはあまり関係の無いことだから、そいつを煮ようが焼こうが好きにするといいさ」
涼花「だから食べないってば…」
霊夢「さあ、涼花ちゃん、掃除の続きよ」
涼花「まだやるのぉ〜?」
霊夢「境内の掃除は終わったけど、庭の掃除がまだ残ってるでしょ?」
萃香、魔理沙「がんばれ〜」
霊夢「何言ってんの?あんた達もやるのよ」
萃香、魔理沙「はぁ!?」
プスッ、パシッ
霊夢「わかった?」
魔理沙「お、おう…」尻にに針
萃香「仕方がないね…」額にお札


魔理沙「一念無量劫!!」
萃香「なんのっ!!待宵反射衛生斬!!」
プスッ、パシッ
霊夢「遊ばないの」
魔理沙「あ、あまり針は撃つなよ…尻が針鼠みたいになっちまう…」
萃香「私なんか、鬼じゃなくてキョンシーだよ…」
霊夢「あんた達がふざけてるからでしょうが」


涼花「疲れた〜…」
霊夢「さて、そろそろお昼ごはんね…何にしようかしら?」
魔理沙「やっぱり兎鍋に」
涼花「ダメ、絶対!!」
魔理沙「わかった、わかったから大きな声を出すな…尻に響く…」
萃香「でも、本当にこの兎どうするの?」
霊夢「さぁね…永遠亭の兎でも来てくれたら話は早いんだけど…」
てゐ「呼んだ?」
魔理沙「おわっ!?」
てゐ「兎がどうしたって?」
霊夢「ちょうど良いところに来たわ。この兎なんだけど、あんたの所の兎じゃない?」
てゐ「そうだけど…なにこれ…食べる気だったの?」
霊夢「いや…入れておくものが無かったから」
てゐ「だからって土鍋に入れないでよ…」
涼花「だよね…」
てゐ「まあいいか。とりあえず、兎は返してもらうよ」
霊夢「ちょっとまった」
てゐ「ん?」
霊夢「迷っていたこの兎を、一応は保護してた訳だし?何かしらの謝礼は貰わないと」
涼花「ちょ、霊夢お姉ちゃん!?」
てゐ「…謝礼ね…じゃあ、お賽銭でも入れてくかな」
魔理沙「…用心しとけよ?何を入れるか、わかったもんじゃないからな」
てゐ「ほいっと」
カン、コロコロ
パンパン
てゐ「南無三!!」
聖「呼ばれた気がする!!」
魔理沙「呼んでねぇよ!!」


てゐ「じゃあね〜」
霊夢「…南無三以外はまともだったわね…」
魔理沙「音も、お金っぽかったからな…」
萃香「一応、中身を確認してみたら?」
霊夢「そうね…」
パカッ
霊夢「…なに…これ…」
涼花「王冠…だね…」
霊夢「…まあ、予想はしてたけど…」
魔理沙「でも、なんで謝礼なんて言い出したんだ?」
霊夢「気紛れ+時間潰しってところかしら」
魔理沙「時間潰し?」
霊夢「ちょうど3時。お茶にするわよ。例によって茶菓子はないけど」
魔理沙「それなら、心配無用だぜ」
涼花「…また盗んでくるの?」
魔理沙「だから盗んでない。借りてるだけだ。そうじゃなくて…」
アリス「こんにちは」
涼花「あれ、アリスお姉ちゃん」
アリス「あら、涼花ちゃんじゃない。どうしたの?こんなところで」
霊夢「話せば長く」
涼花「それはもういいよ…」
アリス「…まあいいわ」
霊夢「何しに来たの?」
アリス「どうせ、お茶菓子がないんだろうと思って持ってきたのよ。お茶をせびるついでにね」
霊夢「せびるな…」
アリス「あら…じゃあ、このお茶菓子は持って帰るわね」
霊夢「そ、それは…困るわ…」
アリス「ふふふ♪」
霊夢「むぅ…」
涼花「…ねぇ、魔理沙お姉ちゃん」ヒソヒソ
魔理沙「お?なんだ?」ヒソヒソ
涼花「頑張ってね」
魔理沙「な、なにを?」
霊夢「そう言えば、一人大人しくなったわね」
アリス「ん?」
萃香「スー…スー…」
霊夢「まったく…こら萃香、こんなところで寝てたら、風邪引くわよ?」
萃香「んん〜…れいむぅ〜…」
霊夢「ん?…なんだ寝言か…」
萃香「れいむぅ〜……お手ぇ〜…」
霊夢「…一体、どんな夢を見てるのかしら�」
涼花「まあまあ…�」


魔理沙「…おいおいアリス…」
アリス「な、なに?」
魔理沙「緑茶にケーキは合わないと思うんだが…」
アリス「そう?私は問題ないけど」
涼花「…私も、ちょっと…ケーキだったら、やっぱり紅茶の方が…」
魔理沙「と言うか、緑茶だったら煎餅だろ?」
霊夢「私は羊羮でもいいけど」
アリス「お饅頭も捨てがたい…って、そうじゃなくて…文句言うんだったら、このケーキ、没収するわよ?」
魔理沙「いやぁ、やっぱ緑茶にはケーキだよなぁ」
霊夢「ほんとねぇ」
涼花「良く合うよねぇ」
アリス「まったく…最初から素直に食べてればいいのよ」
涼花「…あれ?ひとつ余ったよ?」
霊夢「萃香の分は確保してあるし…」
魔理沙「つまり…」


ケーキ争奪戦…!!


魔理沙「誰が、最後の一個を食べるか…」
涼花「ここは…」
霊夢「正々堂々…」
アリス「じゃんけんね…」
魔理沙「いざ、尋常に…」
四人「じゃ〜んけ〜ん」
魔理沙「いただき!!」
霊夢、涼花、アリス「あぁー!!」
魔理沙「へへーん♪」
霊夢「魔理沙…あんたねぇ…�」
涼花「魔理沙お姉ちゃん…�」
魔理沙「早い者勝ちだぜ♪」
アリス「…はぁ…仕方がない…ほら二人とも、これで我慢しなさい」
霊夢「?…なに?これ」
アリス「菓子パンよ。帰りに食べようと思ってたんだけど…あんた達にあげるわ」
霊夢「アリス優しい!!」
涼花「ありがとう♪」
アリス「こ、こらこら…二人して抱き付かないの」


霊夢「さて、夕食の準備をしないと」
魔理沙「お、もうそんな時間か?じゃあ、私も夕食をごちそうになるかな」
アリス「私もごちそうになろうかしら」
霊夢「はぁ!?なんでそうなるのよ!!」
アリス「いいじゃない。私達も手伝うから」
魔理沙「私「達」って…私もか!?」
アリス「働かざる者、食うべからずよ」
魔理沙「わかったよ…」
霊夢「涼花ちゃんもね?」
涼花「うん…頑張るよ」

博麗神社 台所…


霊夢「さて、今夜は何にしようかしら?」
アリス「食材は何があるの?」
霊夢「ん〜…ご飯と、海苔と、卵と、調味料と、お豆腐と、昨日吸血鬼から貰った納豆と、一昨日紫の所の狐から貰った油揚げと、野菜が少し…お肉はないわよ?」
涼花「じゃあ、納豆と油揚げを使わせてもらうね?あと、爪楊枝も」
霊夢「あら、何か作ってくれるの?」
涼花「ちょっとね♪」
アリス「じゃあ、私は野菜炒めでも。霊夢、手伝って」
魔理沙「じゃあ私は…味噌汁でも作るか」


少女調理中…


涼花「え〜と…油揚げをまな板の上に広げて置いて、麺棒で軽く油揚げの上を転がす。油揚げを半分に切って空間を作って…そこに、お醤油とお出汁で味を付けた納豆を入れて、口を爪楊枝で塞ぐ。両面をこんがり焼いたら、お皿に乗せて出来上がり♪」


アリス「さて、野菜炒めね」
霊夢「野菜炒めでしょ?私が手伝うことなんて無いんじゃ…」
アリス「そんなことはないわよ。さあ、これを一口大に切って」
霊夢(なんか、使われてる感が…)
アリス「さて、熱したフライパンに油を引いて、切った野菜を入れる」
霊夢(へぇ…手際が良いわね)
アリス「これを焦げないように炒めて…霊夢、塩と胡椒を取って」
霊夢「へ?あ、ああ…はい」
アリス「ま、味付けはシンプルでもいいか」
霊夢「と言うか、調味料はそれぐらいしかないわよ?」
アリス「お酒と味醂は?」
霊夢「あるけど…」
アリス「お酒と味醂、それから醤油と砂糖を混ぜて、野菜と煮込めばまた美味しいんだけど…面倒だからこれだけで良いわね」
霊夢「あら、これだけでも美味しそうじゃない」
アリス「さて、持っていきましょうか」


魔理沙「ふむ…味噌汁…具は豆腐と小松菜でいいか。まず、水でよく洗った小松菜を、沸騰したお湯の中に入れる。小松菜が柔らかくなったら、味噌と出汁を入れてよく混ぜる。最後に豆腐を入れて完成…って、なんで私は作り方を声に出したのだろう…?」


霊夢「さて、夕食をいただく前に…」
萃香「スー…スー…」
霊夢「ほら、起きなさい」
萃香「ん〜…なに〜?」
霊夢「なに〜?じゃないわよ。もう夜だけど、どうするの?」
萃香「今日は泊まっていこうかな…別に明日でもいいし」
霊夢「あ、そう…なら、早く起きてきなさい。夕食にするから」
魔理沙「…なんか、萃香のお母さんって感じがするな…」ヒソヒソ
アリス「良き母親って感じね…」ヒソヒソ
霊夢「聞こえてるわよ?」


魔理沙「いやぁ、それにしても腹減ったな〜…」
涼花「だって、お昼ご飯食べてないもん」
魔理沙「どうりで…いつも以上に腹が減るわけだ…」
涼花「じゃあ、早く食べようよ」
霊夢「そうね、じゃあ…」
五人「いただきま〜す」


魔理沙「ふぃ〜…食った食った〜」
霊夢「さて…何をしようかしら…」
涼花「みんなでお風呂に入ろうよ〜♪」
アリス「あら、いいわね」
霊夢「いや、別にいいけど…流石に五人は狭いと思う…」
萃香「いいじゃん、みんなでくっついて入れば〜♪」
魔理沙「…ん?アリス、どうした?鼻血が出てるぞ?」
アリス「えっ!?あ、いや…」


少女入浴中…


魔理沙「あぁ〜…いい湯だぜ〜♪」
霊夢「狭いけどね…」
アリス「ちょっ、誰よ、胸触ったの…」
萃香「いいじゃんか、減るものじゃないんだし〜♪」
アリス「あんたか!!」
萃香「おお〜…アリスって以外と胸あるねぇ〜♪」モミモミ
アリス「へ、変な揉み方するな!!///」
魔理沙「霊夢も実は、それなりにあるんだよな〜♪」モミモミ
霊夢「そ、それなりとか言うな…///」
魔理沙「涼花ちゃんと萃香は…」
涼花「えへへ♪」ツルーン
萃香「ふふん♪」ペターン
魔理沙「すまん、聞くだけ無駄だったか…」
萃香「どういう意味よ!!」
涼花「そうだよ!!わたしたちだって…」
萃香「………」
涼花「………」
萃香&涼花「………」orz
魔理沙「ま、無ければ膨らませれば良いだけだ」モミモミ
涼花「ひゃう!?///」
霊夢「膨らめば、ね」モミモミ
萃香「ちょっ…霊夢ぅ…///」
アリス「じゃあ…私は…」モミモミ
魔理沙「んあっ///ア、アリス…変な揉み方するな…///」




アリス「ふぅ…良い湯だったわ」
魔理沙「はぁ…」
アリス「まったく…皆して逆上せるなんて…」
霊夢「あ、あんたのせいでしょ…」
涼花「うぅ〜…クラクラするよ…」
萃香「ひ、氷嚢〜…」
アリス「…だらしないわね…」


霊夢「…まあ、薄々感付いてはいたけど…あんた達、泊まっていくの?」
アリス「お風呂もいただいちゃったしね」
魔理沙「マイパジャマ持参しとけばよかったぜ…」
アリス「あら、寝巻きもなかなか似合ってるわよ」
萃香「…私、枕が変わると…」
霊夢「眠れないの?」
萃香「眠れないというか…角が枕に刺さるというか…」
涼花「私は枕が変わっても平気だよ?」
アリス「私はベッドじゃないと落ち着かないわ…」
霊夢「でも、うちにベッドはないから、我慢して頂戴」
魔理沙「ま、いいか。それじゃあ、そろそろ寝ようぜ」
アリス「そうね…って、みんな同じ部屋?」
霊夢「そうよ?」
アリス「…萃香の角には気を付けないと…」
萃香「大丈夫、刺したりしないって。…多分」
アリス「多分はやめて…」
霊夢「じゃあ、明かりを消すわよ」
カチッ
涼花「電灯!?」


涼花(ん〜…ちょっと寒いな…誰かの布団に入って、一緒に寝よ…)

涼花(誰がいいかな〜…あ、魔理沙お姉ちゃんなら暖かそう♪それじゃあ早速…って、アリスお姉ちゃん?)
アリス(涼花ちゃん!?なんでこんなところに…)
涼花(それはこっちの台詞だよ…魔理沙お姉ちゃんの布団で、何してるの?)
アリス(そ、それは…)
寝巻きの胸元がはだけている魔理沙
涼花(…アリスお姉ちゃん…もしかして…)
アリス(そ、そう言うのじゃないから!!)
涼花(じゃあ、どういうこと?)
アリス(それは…ほ、ほら、魔理沙の寝巻きがはだけてるから、直してあげようと…)
涼花(ほんとに〜?)
アリス(ほ、ほんとよ!!そう言う涼花ちゃんも、魔理沙に何をしようとしたのよ!!)
涼花(わたしは寒いから、誰かの布団で一緒に寝ようかなぁ、と思って)
アリス(だったら、霊夢か萃香にしておきなさい)
涼花(アリスお姉ちゃん、一緒に寝てよ〜…)
アリス(嫌よ暑苦しい…)
涼花(むぅ〜…わかったよ…)
アリス(…まったく…あと少しで…)

涼花(…萃香お姉ちゃんは…角が危ないから、霊夢お姉ちゃんかな…)
霊夢「スー…スー…」
涼花(…お邪魔しま〜す…んしょ…よいしょ…)
霊夢「んん……涼花…ちゃん…?」
涼花(えへへ〜…寒いから、一緒に寝よ?)
霊夢(仕方ないわね…いいわよ)
涼花(ありがとう〜♪)

涼花(はぁ〜…霊夢お姉ちゃん、ふかふかで暖か〜い♪)
ガシッ
涼花(へ?)
魔理沙「ん〜…アリス〜…」
涼花(ね、寝惚けてる…?)ガシッ
涼花(ッ!?)
萃香「れ〜む〜……」
涼花(す、萃香お姉ちゃん…)
ガシッ
涼花(ッ!?)
アリス(魔理沙〜……)
涼花(ア、アリスお姉ちゃんまで…)
ガシッ
涼花(ッ!?)
霊夢「ん〜…涼花ちゃん……」
涼花(ど、どうしよう…)


丑三つ時…


涼花(…両手には霊夢お姉ちゃんと魔理沙お姉ちゃん…両足にはアリスお姉ちゃんと萃香お姉ちゃん…どうしよう…全然眠れないよ…男の人から見てみれば、嬉しいシチュエーションなんだろうけど……。だ、だめだ…暑い……なんとか、離れないと…)
アリス「んふふ〜…もう…魔理沙ったら…」
涼花(…寝言…?)
アリス「ほら…私の…全部…飲んで…」
涼花(なっ!?///)
アリス「私の…特製青汁…好き嫌いは…よくないわよ…」
涼花(な、なんだ…青汁か…)
霊夢「魔理沙…今日は……びん…かんね…」
涼花(敏感!?な、何が敏感なの…///)
霊夢「ほら…こんなに…出てきた…」
涼花(…///)
霊夢「まだ…出るんでしょう?…瓶と缶…」
涼花(…へ?…あ、ああ…ゴミ出しの事か…瓶と缶の日だったのかな…?)
萃香「れいむ〜…」
涼花(今度は萃香お姉ちゃん…)
萃香「れいむ〜…れいむの…おいしい〜…もっと…なめさせて〜…」
涼花(なにを!?なにを舐めてるの!?///)
萃香「れいむの…キャンディ…」
涼花(…なんか、変な想像させるから…疲れちゃった…)
魔理沙「ん〜…アリス〜…」
涼花(…もう、期待するのはやめよう…普通の寝言なんだから…)
魔理沙「アリス〜…そんなところ…触るなよ…」
涼花(…)
魔理沙「服…脱がすなよ…」
涼花(!?)
魔理沙「…だめ…だって…みんなが…見てるだろ…」
涼花(…///)ドキドキ
魔理沙「やだ…だめ…みんなが…見てるのに…」
涼花(///)ドキドキドキドキ
魔理沙「恥ずかしいって…腹踊りは…」
涼花(………)
魔理沙「宴会芸っていっても…嫌なものは…嫌なのぜ…」
涼花(…期待した結果がこれだよ…パ○ラッシュ…私、もう疲れたよ…なんだか…すごく眠いんだ…だから寝る。私は寝る。もう何があっても、朝まで起きないんだからね!!)


翌朝…


涼花「ふわぁ〜…」
魔理沙「ん?涼花ちゃん、寝不足か?」
涼花「うん…」
魔理沙「まあ、仕方ねぇか…みんな、涼花ちゃんにくっついて寝てたらしいからな」
涼花「…魔理沙お姉ちゃんも、そのうちの一人なんだけど…変な寝言も言うし…」
魔理沙「昨日の夢なんか覚えてないぜ」
アリス「ほら、朝食が出来たわよ」
霊夢「あれ?萃香はまだ寝てるの?」
萃香「今、ちょうど目が覚めた」
魔理沙「ん〜、良い匂いだぜ〜♪やっぱり朝食は和食だな☆」
涼花「同感♪」


霊夢「そう言えば…涼花ちゃんはいつ頃帰るの?」
涼花「朝食を食べ終わったら」
霊夢「そう。なんか、いつもより騒がしかったから、ちょっと寂しくなるわね」
萃香「宴会開けば騒がしいよ♪」
霊夢「片付けるの誰だと思ってるのよ…」


涼花「じゃあ、そろそろ帰るね」
魔理沙「楽しかったぜ☆」
涼花「私も♪」
アリス「今度は、私のところに泊まりに来ても良いわよ」
涼花「ありがとう♪近いうちに行くね♪」
萃香「宴会にも来てよ♪大歓迎だから♪」
涼花「う、うん…お酒は飲めないけどね…」
霊夢「まあ…その…なかなか楽しかったわ。いつでも、遊びに来て良いから」
涼花「うん、ありがとう♪本当に楽しかったよ♪じゃあね♪」


魔理沙「…それにしても…」
霊夢「なに?」
魔理沙「いや…ほとんど、胸を揉まれなかったなぁって…」
アリス「確かに…お風呂でも、そういうことがなかったし…」
萃香「もしかして…癖が治った…?」
霊夢「…まさか…ね…」


涼花「…あれ?私、誰の胸も揉んでない…?」


終わり