涼花ちゃんストーリーまとめサイト(改)


頑張って我慢したから仕方のない事だと思う


胸。
特に、豊満なそれは女性の象徴であり、男性を惹きつける存在です。
更に女性からは、羨望と嫉妬の眼差しを受け続けているものでもあるのです。
目の前の少女もまた、その豊満に魅入られた一人。
ご存知、涼花ちゃんです。
最近は、外の世界の学校や、幻想郷の寺子屋での生活が忙しく、そんな暇なんてありませんでした。
しかし、少女はもう爆発寸前なのです。
このままではいけないと、分かってはいるのです
しかし、少女はその欲求を、抑えることが出来ないのです。
そして今宵、頑張って我慢してきた少女は、ついに獣と化します。
自らの欲求を満たすため、飢えた獣は狩場へと向かうのでした。


博麗神社では、いつもの如く宴会が行われています。
この日の宴会は、普段集まらない者も集まり、いつも以上の賑わいを見せていました。


魔理沙「いやぁ、楽しいな」
霊夢「そうね、楽しいわね」
魔理沙「昨日ぶりの宴会だ。存分に楽しもうじゃないか」
霊夢「どうせ、明日だってやるんでしょ?」
涼花「やっほー、お二人さん♪」
魔理沙「おや?良いところに」
霊夢「酒の肴が来たわね」
涼花「お断りだよ♪」
霊夢「冗談はこのくらいにして、涼花ちゃん?」
涼花「なに?」
霊夢「酒飲みの集まる場所に来ちゃダメじゃない。早く帰りなさい?」


霊夢の言葉に、涼花ちゃんは小さく舌を出しておちょくります。


霊夢「あら、随分と生意気になったわね。私にそんな態度をするのがどう言う事なのか、じっくり教えてあげましょうか?」
涼花「ふふふ♪今夜だけは、霊夢お姉ちゃんも恐くないんだよね♪」
霊夢「へぇ、そう。これは、ちゃんと躾ないといけないわね」


霊夢は立ち上がり、涼花ちゃんを捕まえようとします。
しかし、涼花ちゃんは上手くすり抜け、霊夢の背後に回ると、腋の辺りから手を入れて。


霊夢「きゃあ!///」
涼花「ふっふっふ〜♪」
霊夢「こ、こら、離れなさい!///」
涼花「い〜や♪」
魔理沙「やれやれ」


見かねた魔理沙は、霊夢にしがみついている涼花ちゃんを引き離そうとします。
しかし涼花ちゃんは、魔理沙の手も華麗にかわすと、魔理沙の背後に回り込みました。


魔理沙「あ、あれ?」


魔理沙は涼花ちゃんを見失っています。
そして。


魔理沙「うわっ!?///」


涼花ちゃんは背後から、魔理沙のスカートをめくります。
とっさにスカートを押さえる魔理沙は、前方が無防備になります。


涼花「そりゃ♪」
魔理沙「んっ!お、おい!///」


魔理沙は涼花ちゃんを捕まえようとしますが、やはり魔理沙の手は涼花ちゃんには当たりません。
一方、魔理沙から離れた涼花ちゃんは、久々に触れた弾力の感覚を確認しています。


涼花「はぁ〜、幸せ♪」
魔理沙「おい霊夢、本気でいくぞ」
霊夢「そうね。被害を出す前に」


霊夢がそう言ったか言わないかのタイミングで、涼花ちゃんは二人の間をすり抜けつつ。


霊夢「んっ!///」
魔理沙「きゃっ!///」


霊夢と魔理沙は咄嗟に振り向きますが、二人は涼花ちゃんを見失ってしまいました。


魔理沙「人の動きじゃなかったな…」
霊夢「で、どうする?」
魔理沙「見つけ次第おしおきだ!」
霊夢「そうね、探しましょう」


涼花「ゆゆさま〜♪」
幽々子「あら、涼花ちゃん。来ちゃったの?」
涼花「来ちゃったの♪」
幽々子「涼花ちゃんは、騒がしいのが好きだからね。でも、今日の目的は別にあるんじゃない?」
涼花「さあ?何のことかな〜?」
幽々子「惚けてもだめ、私にはお見通しよ♪」
涼花「そう。だったら」


涼花ちゃんは幽々子の背後に回り込みました。


涼花「隙あり♪」


しかし、涼花ちゃんの手は空をつかむのみでした。


涼花「あ、あれ?」
幽々子「つかまえた♪」


幽々子は涼花ちゃんを抱きしめます。


涼花「うぐぅ〜、くるしいよ〜」
幽々子「嘘ね。嬉しいくせに」


涼花ちゃんは幽々子の豊満に埋もれています。


涼花「な、なんで?さっきは触れなかったよ?」
幽々子「涼花ちゃん、私は亡霊よ?すり抜けだって簡単に出来るわ。…あまりやりたくないけどね」
涼花「ち、ちょっと…ほんとに…苦し…」


涼花ちゃんはジタバタと暴れていますが、幽々子は涼花ちゃんを放すつもりはありません。


幽々子「霊夢〜、魔理沙〜、こっちよ〜」
涼花「そ、そういうことするんだね……だったら、私にだって考えがあるよ」


涼花ちゃんは動けない中、なんとかその場所を探り当てました。
そして。


涼花「そぉい!」
幽々子「ひっ!り、涼花ちゃん!?」
涼花「ほれほれ〜♪」
幽々子「ん…くふふ……w」
涼花「いまだ!」


涼花ちゃんは、幽々子の腋をくすぐっていたのです。
幽々子の抱きしめる力が緩んだ隙を見逃さず、涼花ちゃんはスルリと脱出しました。


涼花「そして、えい!」
幽々子「こ、こら…やめなさい///」
涼花「やめてあげない♪…と、言いたいところだけど」
魔理沙「見つけたぜ!」


涼花ちゃんは魔理沙に見つかりました。


魔理沙「さあ、涼花ちゃんよ。覚悟するんだな」
涼花「いや♪」


涼花ちゃんは逃げ出し、それを魔理沙が追いますが、博麗神社は宴会の真っ最中。
参加している者達の間を、小さな体でスルスルとすり抜けていく涼花ちゃん。
魔理沙は追いつく事が出来ず、再び涼花ちゃん見失ってしまいました。




涼花「パチュリー、ウッ!」
パチュリー「むきゅっ!?///」
涼花「れみりあ、う〜♪」
レミリア「こ、こら!///」
咲夜「やれやれ、今夜はいつにも増して酷いわね。見境なしじゃない」
涼花「咲夜お姉ちゃんもされたいのかな?されたいんだよね?」
咲夜「そんなわけないじゃない」
涼花「遠慮しなくていいんだよ〜?」


涼花ちゃんが、手をワキワキさせながら咲夜に近付きます。
しかし。


咲夜「ざんねん、涼花ちゃんは私に触れることも出来ないわ」


咲夜は時を止め、背後から涼花ちゃんの腕をつかみ上げました。


涼花「あらら、捕まっちゃった♪」
咲夜「その割には、随分と余裕じゃない?このまま霊夢に引き渡しても良いのよ?」


涼花ちゃんは余裕の笑みを崩しません。


涼花「わたしの能力、忘れてない?咲夜お姉ちゃんは気付いてないだけ。もうここは、夢の中だよ」
咲夜「まさか」


咲夜の力が、一瞬だけ緩みます。
そして、それを涼花ちゃんは見逃しませんでした。
スルリと咲夜から逃れた涼花ちゃんは、足下から背後へと回ります。


咲夜「嘘か。姑息なまねをするじゃない?」
涼花「そんなこと言ってる場合かな?」
咲夜「場合よ」


咲夜は今度こそ逃すまいと、涼花ちゃんの両手をつかみ上げます。
しかし、そこは涼花ちゃん。
咲夜は既に夢の中なのです。
咲夜が捕まえた涼花ちゃんも、咲夜が見ている夢なのです。
座り込むように眠ってしまった咲夜を、涼花ちゃんは思うがままに堪能しました。


涼花「ふぅ、満足満足♪」
霊夢「何が満足よ、このエロガキ」


仁王立ちで涼花ちゃんを見下ろす霊夢は、さすがに怒っているようです。


涼花「だって、わたしは今まで我慢してきたんだよ?だから、頑張ってきた自分へのご褒美があっても良いよね?」
霊夢「頑張った自分へのご褒美なら、別のことにしなさい」
涼花「いや♪」


涼花ちゃんは霊夢の脇に回り込みますが、すかさず霊夢は涼花ちゃんを捕まえます。


霊夢「熱っ!」


涼花ちゃんの体は、燃えるような熱を帯びていました。
興奮による紅潮とは違うみたいです。


涼花「あはは、どうしたの?」
霊夢「涼花ちゃん、まさかお酒呑んだ?」
涼花「のんでないけど、さっきから頭ふわふわでぐるぐるなんだよね」
霊夢「いやいや、どう見てもお酒か、もしくは風邪?」


霊夢が考えていると、涼花ちゃんは気を失ってしまいました。


霊夢「ち、ちょっと涼花ちゃん!?」


一大事。
霊夢は涼花ちゃんを抱え、永琳の所へ行きました。




永琳「疲労とストレス。あと、睡眠不足ってところね。しばらく休ませれば大丈夫よ」


それを聞いた霊夢は、ほっと胸をなで下ろします。


永琳「それにしても霊夢」
霊夢「な、何よ?」
永琳「貴女も一応、涼花ちゃんの保護者の一人なんだから、ちゃんと見てあげなきゃ駄目じゃない」
霊夢「そうは言っても、疲れてる様子やストレスを抱えてるなんて感じさせなかったし」
永琳「子供はね、疲れを表に出さないの。でも、何かしらのシグナルは常に発しているわ。だから大人が、しっかりと面倒を見なければならないのよ。この事に関しては、他のみんなも同じね」


霊夢は何も言えませんでした。
永琳の言っている事は正論だから。


永琳「これからは、小さな変化も見逃さないようにしなさい?」
霊夢「…分かったわ。みんなにも伝えておく」


霊夢は涼花ちゃんの頭を撫でながら、そう永琳に言いました。


翌朝になって、涼花ちゃんはようやく目覚めました。
涼花ちゃんは昨夜の事を覚えていませんでした。
それはそれで問題は無いのですが、ストレスが溜まる度にこの様な事が起こっては、流石に身が持ちません。
かと言って、涼花ちゃんのために幻想少女達から生け贄を出すような事態は避けたいところ。
どうしたものかと悩んだ霊夢は、ある行動に出ます。

そこは人間の里にある公園。
ここで霊夢は、涼花ちゃんと遊んでいます。
適度な運動によりストレスを発散させ、胸の事を考えさせないようにする。
それは、普段は魔理沙やバカルテットの仕事ですが、あえて霊夢が付き合う事によって、マンネリ化を防ぐ狙いもあるのです。


霊夢「それにしても、子供って本当に疲れ知らずよね。こっちが参っちゃいそうだわ」
涼花「霊夢お姉ちゃん、今度はあっちに行こう?」
霊夢「はいはい」


霊夢は日頃の運動不足を恨みつつ、涼花ちゃんの遊び相手を努めるのでした。


終わり