いかがでしたでしょうか。これにて「残夢」は全20話にて完結致しました。お疲れ様でした。至らぬ点などありましたでしょうが、最後までお付き合いいただき感謝の一言に尽きます。
意外とサクサク推敲できたので驚いています。いつもなら絶対途中で唸って手が止まってしまうのですが…(まあ勿論このお話も中盤はどう持って行こうか迷いましたが)いつもよりひらめきやすくなっていた頭に感謝です。赤葦くんと“彼”が同一人物でありながらも別人であることを意識して推敲していくのが大変でした。……なんかもうこの時点で何言ってんのかちょっとよく分かんないですね。黒尾さんと木兎さんは最初から赤葦くんの背を押す役にしようと決めていたので、後半になるにつれ良い味を出してくれたのではないかと思います。黒尾さんがちょっと当て馬みたいになってしまったのが気になりますが(笑)

ところでこの小説のタイトル「残夢」ですが中々目にする機会の少ない熟語だと思います。これ検索してみれば日本の僧侶の名前が出てきますが勿論そっちの意味で付けたタイトルではありません。「残夢」には「明け方に見る夢・起きても夢心地でいること」という意味があります。まさしく「残った夢」ですね。しょっぱなから絶望的状況にいる主人公に残された最後の夢(希望)、みたいな意味を込めてこのタイトルにしました。
あと因みにこれは余談ですがサブタイトル(キャッチコピー?)にある「二千年前から愛してる」という言葉は、お察しかと思われますがこれは主人公が赤葦くん(“彼”)に宛てた言葉ではなく、赤葦くん(“彼”)が主人公に宛てた言葉なんですね。最後は主人公もこれに応える決意をし、漸く“彼”は報われたかと思われます。
さて、本編はこれにて終了ですが、まだまだ絡ませたいキャラがいますしAOTのキャラも正直もう少し出したいと思っています。その後の話として影山くんとの関係を改善させる話とか、“彼”と主人公のお話なんかもっとやりたいな〜と思っていたり…名前とかしっかり考えていたのですが結局本編では明かされなかったので、このへんは番外編にてまたやっていきたいと考えていますし、お付き合いしていただける方はどうか気長に待っていただけたら幸いです。また、○○との絡みがもっと読みたい!という方がいましたらリクエストいただければ視野に入れて推敲しますので、お気軽にご連絡ください。

最後になりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございます。無事完結できたのは皆さんのおかげです。感謝しています。
本当にありがとうございました。

2018/02/24 友子規


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