拘束プレイ 3 ※後田視点
行為後、あまりにもようくんがびちゃびちゃなので2人で風呂に入った。
「ようくん♡」
「…う、うん。なに?後田くん。」
湯船に浸かって向かい合い、俺が詰め寄るとようくんは戸惑いながらも律儀に応える。
「ふふっ」
「…」
隅っこで縮こまり、上目遣いに目を合わせては逸らすを繰り返しす。
そうやって、きょどきょどとこちらの様子を伺っている。
プルプル震えて、追い詰められた小動物みたい。
可愛い。またしたくなる。
「愛してる♡」
「………うん。俺も……。」
俺はちゅっと、ようくんの頭にキスを落とす。
「はぁ〜、結構楽しかったから、またやる?」
「…え…また…?」
「嫌なの?」
「……」
ようくんは口を開きかけ、必死に言葉を探している様だった。
多分、断りの言葉を。
「…ふっ、まぁー、楽しかったけど、特別な時だけでも良いよ。今日はもう普通のだけしよう。」
「うん。普通が良い。」
はは。
ほっとしてる。
ようくんが慌ててうなずくのを見て、俺は笑ってしまった。
実際怖いとか言ってたしな。
「お風呂上がったら、普通の、して寝ようね。」
「うん…」
そもそもこれで『普通の』の、敷居が下がったようだ。
それだけで万歳ざい!
俺はようくんをぎゅっと抱きしめて、隠れて笑った。
「ようくん♡」
「…う、うん。なに?後田くん。」
湯船に浸かって向かい合い、俺が詰め寄るとようくんは戸惑いながらも律儀に応える。
「ふふっ」
「…」
隅っこで縮こまり、上目遣いに目を合わせては逸らすを繰り返しす。
そうやって、きょどきょどとこちらの様子を伺っている。
プルプル震えて、追い詰められた小動物みたい。
可愛い。またしたくなる。
「愛してる♡」
「………うん。俺も……。」
俺はちゅっと、ようくんの頭にキスを落とす。
「はぁ〜、結構楽しかったから、またやる?」
「…え…また…?」
「嫌なの?」
「……」
ようくんは口を開きかけ、必死に言葉を探している様だった。
多分、断りの言葉を。
「…ふっ、まぁー、楽しかったけど、特別な時だけでも良いよ。今日はもう普通のだけしよう。」
「うん。普通が良い。」
はは。
ほっとしてる。
ようくんが慌ててうなずくのを見て、俺は笑ってしまった。
実際怖いとか言ってたしな。
「お風呂上がったら、普通の、して寝ようね。」
「うん…」
そもそもこれで『普通の』の、敷居が下がったようだ。
それだけで万歳ざい!
俺はようくんをぎゅっと抱きしめて、隠れて笑った。