石細工屋
店名はなく看板もない工房兼直売店。宝石のカッティングや宝飾品の修理、製作は勿論、メガストーンの加工も行っている。以前はカロスのヒャッコクシティにあったがハジツゲタウンに引っ越した。
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色ギガイアス♂/アルトビア
29歳/193p/なし/主人:揺花
いじっぱりな性格。店長兼職人。希少なメガストーンの加工が行える珍しい職人。手先が器用で石材・宝石・金属類の取り扱いに造形が深い。最近ではビードロ作りにも関心がある。言動は荒々しく粗暴。常識的な面もあり、女子供には優しく面倒見も良い。何でもないを装っているが色違いであることがコンプレックス。工房に引きこもっている為表に出ることは殆ど無い。イッシュの生まれだが色違いで村八分にされており、幼少時代を暴力で過ごしていた。酒、特にビールが好きな大酒飲み。揺舜とはコンプレックスを持つ者同士仲間意識があり仲が良い。スフェダになつかれている。
弟はゼクト。喧嘩ばかりの日々に嫌気がさして故郷を飛び出した際、唯一の血縁であった彼とはスッパリ縁を切った、はずだったがひょんなことから再会してしまい、顔を合わせる度に気まずい思いをしている。

「おいスフェダァッ!俺のビールは何処にやった!?」
「っだからあれは俺が呼ばせてるわけじゃねえっ!……ちっ、調子が狂う……」

メレシー/スフェダ
18歳/158(173)cm/なし/主人:揺花
れいせいな性格。売り子。とあるトレーナーから譲り受けた小柄な若者。Y勢の一員として迎え入れられたが仲間とはいまいち反りがあわずアルトビアと共に独立した。素は冷めているけど営業スマイルは得意。男性の身体にも女性の身体にも自由に変化することができる。店に立つ時は常に女性の姿。仕事の際はしっかりしているが私生活はだらしない。人見知りをするけれど何故かアルトビアには一目でなつき、度々甘える。友人だと思って接してくるディアナが少々煩わしい。フィオーレとエルバは同じトレーナーの下からやってきた養子仲間。呼んでもないのに時々遊びにくる。

「今日は駄目だよ、アルト兄。飲み過ぎは体に悪いんだから」

ディアンシー/ディアナ(仮名)
18歳/164(179)cm/なし/主人:揺花
ようきな性格。天真爛漫で常に前向き、加えて品もあるが、世間知らずで純粋、故に騙されやすい。己の意思で男性の姿にも女性の姿にも変異することができる。遥か地底にある帝国の有力な次期皇帝候補。地底と地上のパイプ役として地上にやってきた。現在は工房で宝石類のカッティング技術をアルトビアから学んでいる。ピンクダイヤモンドを造り出す能力、稀少な種から多種多様なニンゲンに狙われているため、己がディアンシーであることを隠し、仮名を名乗っている。スフェダを地上で出来た初めての友人と豪語。ディアンシナイトを頭飾りに嵌め込んでいる。

「うふふ、お二人共とっても仲がよろしいのですね!私も沢山の方と交流して、気の置けない友を増やしたいです!」

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