雑誌出版社
社名は『Claudia出版』。マイナーファッション誌を出版しており、モデルもデザイナーもカメラマンも全て自社で雇用済という変わったカロスの会社。ミアレシティの幽霊物件に居を構える。
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コバルオン/社長(シャチョウ)

37歳/184p/細剣/主人:真梨
ようきな性格。社長。淡々とした口振りと並み外れた行動力で小さな出版社を切り盛りする。誰も名前を知らない為『社長』と呼ばれている。古くからニンゲンの美術、特に服飾文化と密接に関わってきた。基本的に服や美術品のことしか考えてない。気に入った相手には自分が選んだ服を着せたがる。イッシュの口伝で語り継がれている三匹のポケモンの一匹で不老不死、性別も己の意思で変化出来る。

「中々良い目をしている……どうだ、俺に少し付き合わないか?お前に似合う服を見立てたいんだ」

ギャロップ♂/ウィアルノ

20歳/190p/なし/主人:真梨/募集あり
なまいきな性格。モデル。とあるブリーダーから譲られた長身の男。気丈で勝ち気な発言が目立つが生真面目でお人好し。仮面を着けているのでわかりにくいが美形。スタイルも人も良くバトルでも優秀なのだが周囲からの扱いはぞんざい。苦労させられている姿が妙に似合う。同じブリーダーの下からやってきたシェネルのことは口には出さないが信頼している。元黒勢。

「何故俺が貴様達のために……おい!人の話をきけ!まったく、仕方のない……」

パチリス♀/シェネル

20歳/164p/なし/主人:真梨/募集あり
がんばりやな性格。デザイナー。とあるポケモンブリーダーから譲り受けた熱い女性。台詞に英単語が混ざる。他人と一緒ということを好まず、個性を重んじる。ファッション研究に余念がない。良いモデルとなりそうな人物を見かけたらしつこいまでに声をかける。同じブリーダーの下からやってきたモデルのウィアルノの事を親友だと思っている。特性が蓄電の為主食が電気。自分より背の低い小柄な人がタイプ。元黒勢。

「流行りに乗るだけなんてクールじゃないわっ!私は私のアートを貫く!」

メブキジカ♀/キノカナ
18歳/176p/薙刀/主人:梨央
なまいきな性格。モデル。静静とした品のある立ち振舞いで注目を集めるが、実際は自信家で好戦的、威圧的なサディスト。容姿に特別自信があるわけではないが、自分の容姿の魅力を最大限に引き出すことが出来ると自負している。特性がてんのめぐみだからか、とても運が良い。軽度の男嫌い。兄以外の男は下僕程度にしか思っておらず、扱いが雑。ヴェルドールに至っては視認していない。霊感はゼロ。
兄はカノキナ。彼のことが大好きなブラコン。兄よりも背が高い。兄の代わりに実家を継ぐことになっているが継ぐつもりは皆無。いっそのこと潰れてしまえばいいとすら考えている。

「全く、この程度のこともできないなんてとんだ駄犬ですねぇ。お仕置きが必要かしら?」
「ああっ、お兄様!私キノはカロスでとても元気に暮らしていますわ!」

ペンドラー♂/篠山(シノヤマ)

48歳/190p/なし/主人:梨央
のんきな性格。カメラマン。マイペースかつ鈍感で胆が据わっている。剛胆。社長との付き合いは長く、起業時から行動を共にしている。出版社以外の仕事も請け負っており、多忙。元戦場カメラマンで妻との出会いも戦場。仕事中の妻を撮る為嬉々として戦地へ赴く。最近では孫も出来、充実した日々を過ごしている。家族の写真が増えていくのが幸せ。
娘はバルド。初の子供である彼女を溺愛し、彼女の写真だけで五十冊以上のアルバムが埋まる。孫が産まれてからは飛躍的に写真の増える速度が上がり、保管場所に困っている所。
息子はバルガン。勇敢かつ逞しく育った彼が誇らしい。彼の叙任式の際に撮った写真を立派な額縁におさめ、部屋に飾っている。

「ああごめん、来週は予定があるんだ。奥さんの格好良い姿を写真に残す仕事がね」
「はは、心配性だなぁバルドは。大丈夫大丈夫、爺ちゃんは婆ちゃんと仲良く帰ってくるから安心なさいとあの子達に伝えておあげ」
「僕の事より自分の事を気にしなさい、バルガン。主君を護る為に何をすべきか、をね」

オンバーン♀/カリーヌ
10歳/148p/なし/主人:ジル
ずぶとい性格。子供モデル。少々自意識過剰な発言が目立つおませな少女。プライドが高く我が儘自由気侭。根は家族想いで良い子。自身や家族が蔑みの対象となることを極端に嫌う。運動、特に大空を飛び回るのが好きで、カロス地方全域の地理に明るい。おしゃれにはうるさく身だしなみには人一倍気を使う。黛とは兄妹とひとくくりにされる事が多いが赤の他人である。三人称は〇〇ちゃん。元X勢。

「何言ってんの?カリーヌが可愛くないわけないじゃん」

色オンバーン♂/黛(マユズミ)
18歳/198p/なし/主人:揺花
おだやかな性格。モデル。その長身故に初対面の相手には威圧感を覚えさせることもあるが、朗らかかつ人懐っこい性格で直ぐに打ち解ける。警戒心がうすい。おやつや野菜ジュースで釣れる。私服のセンスは壊滅的で、身だしなみには無頓着。カロスのとある放送局でやっている『オンバットマン』というヒーローに憧れてサングラスをかけている。親譲りの手先の器用さを生かしたトランプマジックが得意。元Y勢。
恋人は微糖さん宅スフマートさん。何かと面倒を見てもらっていた時から大好きで、お付き合いをすることになった今ではべったり甘え倒す。餌付けをされている。お互いに人前でも遠慮なしにスキンシップをするバカップル。

「えっ?俺のこの服そんなに変かなぁ……」
「スフマートさん、会いたかったよー!大好きー!」

赤フラージェス/朱貴人(シュキジン)

35歳/158p/なし/主人:揺花
のうてんきな性格。スタイリスト。大雑把でおおらか、そして姐さん気質で面倒見が良い。愛嬌があるために世渡りも上手。化粧品とファッションにうるさく若者の美容に口を出したがる。年齢や恋愛に関する発言には敏感。バツ1。赤い花を頭飾りに使う事が多い。ミアレシティには馴染みの店が沢山あり、顔が広い。元Y勢。

「やだあんた、そんなダサい格好でデートに行くつもり!?ちょっと来なさい、私が見立ててあげるから!」

色ギルガルド♂/ヴェルドール
28歳/170p/大剣/主人:なし
ゆうかんな性格。モデル。戦いにおいては物怖じしない正々堂々とした性格だが何故か社長には勝てないヘタレ。社長達よりも先に事務所の部屋に居着いていた浮遊霊であり、一悶着あって出版社の仲間入りを果たした。中性的な容姿をしているためか、女装姿が被写体となることが多い。霊力が低い為ノーマルタイプに視認されない。

「っ、この、服を……?わ、私は男なんだが……うっ、わ、わかった。着れば良いんだろう着ればっ」

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