深海薬屋
店名は『八百比丘尼』。カロス深海に存在する隠れた薬屋。この店で取り扱われている漢方薬は効能が高く、その薬効を求め多くの来訪者が訪れる。余談だが、店主と従業員は幼馴染で恋人同士である。
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ドラミドロ♂/項順(コウジュン)
20歳/185p/毒/主人:揺花
せっかちな性格。非常に楽観的で何事においても早合点が目立つ軟派男。末っ子気質で甘えたがり。元々毒の扱いが主だったのだが、揺花が体調を崩した際に毒薬の調合を応用し薬を作ったことがきっかけで薬師となった。薬学に精通しており、店の薬は彼が調合している。劉洞とは同郷でお互いにノロけあっている。冰峯に嫌われているが本人は嫌われている理由がよく分かっていない。元Y勢。
恋人はイヴォン。野生時代から何かと面倒を見てもらっていた。他人も口説くがベタぼれ状態。何をしても許してくれるしっかり者の彼が大好き。時々食事に毒を仕込んで恋人が苦しむ姿を楽しんでいる。

「頭が痛いならこの薬だな!……えっ、胃が痛い?そんな風には見えねえけどなぁ〜」
「ハニー、俺の愛を受け取ってくれ!」

ブロスター♂/イヴォン
20歳/155cm/ランチャー/主人:ジル
さみしがりな性格。見た目は小さいが態度は小さくない。人を突き放す言動が多いが最初だけで、顔見知りとなると甲斐甲斐しく世話を焼く。得意とすることは家事仕事。大家族の長男。好意を持つ殆んどの相手は弟達と比較する癖がある。現在は恋人の項順と同棲し、彼の薬屋で働いている。劉洞とは同郷。元X勢。
恋人は項順。惚れた弱みか、彼の早とちりや毒を使った悪ふざけなども、注意こそすれども結局は許してしまう。ただ、他の相手を口説くのだけは勘弁してほしい。

「すんません、あいつが胃痛を悪化させて……詳しい症状は俺が聞くんで。あ、処方箋とか持ってます?」
「っ、だから飯に痺れ薬入れんなって何べんも言ってるだろうがぁっ!!」

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