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炭治郎達とは一つ年上の先輩
炭治郎達が藤の花の家紋の家に向かう途中に出会った少女。
どこか頭のネジが抜けており、戦うことが好き。より強い鬼を狩るために鬼殺隊に入った。
素直すぎるため、思ったことをすぐ口にする。いい意味でも悪い意味でも自由な生き方をしている。
目上の人に対しても敬語が使えない。また、読み書きも常識レベルより下回る。
実は育手に拾われ名をつけてもらった。三日月の夜に拾われたので『朏月兎』と名づけられた
育手の元で自由に育てられた。
伊之助に対して好き！と言っているがそれは強さからの意味であり恋愛などはまだわからない様子。初心。
母親に『気味が悪い』と捨てられたせいか、人の頼り方が分からなかったり深く信頼はしてない。
今の月兎が信頼しているのは育手のみ。