▽その4 ティナ

「ナマエ!」
「あ、ティナ!」
「ナマエもはろうぃーんの衣装を貰ったのね。」
「うん、そうだよ。」
「すごく似合ってるわ。」
「えへへ、ティナに褒められると照れちゃうな。ティナもその衣装とっても似合ってる!かわいい!私が男だったら光の速さで口説いてるな。」
「うふふ、そういう人、知っている気がするわ。」
「そうなの?けしからんやつだな!大丈夫、そんな不埒なやつから私がティナのこと守ってあげるから!」
「ありがとう、心強いわ。そうだ、ナマエ。」
「うん?」
「トリックオアトリート!」
「ふっふっふー!もちろん大好きなティナのために特別なお菓子を用意してきたよ!」
「本当?私もあなたに食べてもらいたくて、お菓子作ってきたの!」
「わーい、ティナの手作り!本当にもらっていいの?」
「もちろんよ。はい、あーん。」
「あー、ん!」
「どう?」
「おいしい!とってもおいしいよ、ティナありがとう!」
「喜んでもらえてよかったわ。」
「じゃあ私からも、あーん!」
「ん、おいしいわ!」
「でしょう?シャントット博士の研究所からこっそりいただいてきたんだ!こーきゅーひん?なんだって。」
「よくわからないけれど、あまり怒られない程度にね。でも、ありがとう。」
「どういたしまして!私いま、しあわせだなー。」
「ふふ、わたしもよ。」

「(……眼福、眼福っと。)」
「(ジタンがほっこりしている……。)」

-end-

救世主