「… やりかたわかる?」
「…… 流石に初めてではない」
「そうなの? 恋は知らないのに、 接続は知っているなんておかしいな」
「……… からかうのはやめてくれ」
くすくす笑うロディマスに、 いい加減からかうのはやめてほしいと、 パーセプターが言う。
「こんなに身を焦がす者に会ったことがなかったんだ」
「ドリフト」
「彼は危険だ、 私の手には余る」
「俺は?」
「焼ききってくれて構わない」
「… ばか」
ふと、 ロディマスを見て思う。 今のは照れ隠しなのだと。 ロディマスの受容部蓋の上に指を這わせると、 鍵は既にかかっていなかったらしい。 露わになった受容部に指を触れさせた。
「っん、あ、…、うう…」
「感じやすいのか?」
「えっと、 それもある、けど」
「けど?」
「あんたに強姦されても痛くないように、 官能薬飲んで、る…」
計算高いのか自己防衛心が強いのかはわからないが、 それがいい方に運んでいるのは確かなのだが…、 少々、 評価が悪い。
「私がそんなことをする奴だと?」
「万が一のため、 かな」
「それにしては濡らしすぎでは?」
指に絡みついた官能油を、 ロディマスの唇に撫で付けた。 その事にびくりと、 機体を震わせたロディマスに、 見せ付けるかのようになめとる。
「さっきのキスが原因?」
「…っ、 聞くな、」
「さあ? 私のことがしりたいと、 そういったのは君のほうだロディマス」
ぺろりと、 ロディマスの唇を舐め、 また深く口付けた。 ぎゅ、と舌に吸い付けば、 切なそうに視覚器から雫を零すロディマスに、 内腿をなで上げる。
「んん、ぅ…、あ、やぁあ…、」
「もっと聞かせて、」
「う、ふあ、ぅ…、ふ…、 」
帳の中のロディマスは恥ずかしがりらしい。 いつもあけすけなくせにと、 常の姿から見慣れない。 その姿が楽しい。
「ああ、ぱーし、やあぁぁ、あう、…、だめぇ…、ふあぅ…、」
「ロディ、 」
「〜〜っ…、 うう…、 」
ロディマスがパーセプターの背部に手を回して抱きついてくる。 はあはあと聴覚機の傍で聞こえてくる荒い排気に、 パーセプターも煽られる。
首筋に噛み付けば、 一瞬、 その排気が止まった。 そして、 訴えかけてくる。
「あ、や、あ、い、たぁい…、」
「痛い? いやかい?」
「ん、だめえ、もっと、ぉ」
強請られるままに幾度もかみつき、 吸い付いては弄った。
「あ、ぱーし、ぱーしー、おく、うう…、 」
「奥? どこ?」
「じゅ、じゅようぶ、の、おく…ぅ、ばか…、いじわるだ、」
ゆるゆると腰を揺らして誘い込むように動くロディマスは猥らだった。 もっといろいろな姿を見てみたいと思うも、 恥ずかしがりやの彼はそのことに酷く顔を染めていた。
「赤いね」
「あんたが意地悪、するから、んっ…」
「いれるよ」
「あ、ふ、!っうう…、んんぅ…、やあああ!」
ぐちゅぐちゅと、 受容部を犯しながら入る接続機にロディマスが甲高く声をあげる。 強い悦からか、 薄く開いた唇が震えている。
「…、 ロディ、 ちゅ、ぅ…、はあ…、ちゅちゅ、」
「ん、ぱーし、んんぅ…、ちゅ、あ、ん、…、ぴちゃ…」
夢見心地そうに、 視覚器を揺らすロディマスに誘い込まれるように、パーセプターも口付けた。 視覚器に溢れた雫を、 ぬぐってやる。
「ん、は、んぅ…、 すご、 ぱーしーのおっきくて…、 」
「君の受容部も」
「ん、きもちいい? ね、ぱーし、きもちいい?」
「ああ、至極ね」
ロディマスの受容部はパーセプターの接続機をとろりと包み込み、 柔かくうねっては悦を与えてくる。 ゆっくりと、 円を描くように動かせば、 ぎゅ、とロディマスの脚がパーセプターの腰部に絡みつく。
「ああ、だめそれ、ぇ」
「気持ちいいはずだが?」
「だからだめえ、や、いやあ、なか、あ、やだあ、やだよぉっ」
「君も揺れてるくせに」
「んうぅう〜、ばか、いうな、やっ、あ!だめ、いやあ!」
ロディマスの絡みつく受容部を引き剥がすように、 パーセプターは接続機を挿出させる。 そのつど、 ロディマスから上がる嬌声が、 聴覚機に届く。
「んやあ! あ、ぱーし、だめぇ、はげし、やっああ!」
「ロディ、ロディ、好きだよ、愛してる、」
「んんぅ、あ、やっ…、 すき、おれも、すきぃ…!」
「…… 嬉しいよ」
きゅむきゅむと、 ロディマスの受容部がしまる感覚に、 パーセプターも絶頂を迎えようとしていた。
「いく、だめ、あ、ぱーしぃ、いく」
「ああ、わたしも、」
「や、あ、あ! んっーふあああ!」
「う、…、ぐ、ふ…!」
ロディマスが達した強い締め付けに耐え切れず、 パーセプターも生殖油を内部へと放つ。 だが、 もっと奥まった箇所へと、 ぐりと受容部に接続機を押し付けた。
「や、あ、だめ、ぱーし、あ、うごかな、!」
「ああ、すまな、い」
「だめ、ふええ、いまぁ、いってる、の、にぃ…!」
ロディマスが視覚器から、 雫を溢れさせながら懇願する。 その姿は何にも変えられないくらい、 魅力的だった。 自身の接続機が固く張り詰めるのが解る。 それを感じ取ったのは、 パーセプターだけでなかった。
「や、ああ!なん、やら、らめえぇ、やあああ!」
「きもちいいよ、ロディ」
「だめ、ふああぅ、やらやらぁ…!らめ、あ、らめぇ、ひっく、ふえ、っぁ」
ロディマスが嫌だやめてと首を振るう。 じゅぷんと、 受容部と接続機の間から泡立った生殖油が溢れる。
「ロディ、」
「ぱー、し、いやぁ、やら、やめてぇ、いまいってる、いく、あ、またいくっ!」
「何度でもいっていいよ」
「らめ、うそだめえ、ふかい、やあーー!!!」
どくりと、 また受容部が脈打つ。 その感覚に酔いしれながらパーセプターも再び、 受容部へと生殖油を注ぎ込む。
「やあん、に、にかいも、うう…、なか、ああもう、ぱーしのいっぱぃ…、」
「ロディ」
「ふえ、うう…、 」
「どれくらい入ってる?」
「…、いっぱい…、はいっ、」
「見せて」
ずるっと、 受容部から接続機を抜き取り、 にこりと微笑みかけた。 せっかく閉じた脚を開けといわれて、 ロディマスが泣き出しそうにゆがめた。
「う、ううう〜、 いじわる、いじわ、る、ばかばかぁ」
口ではそんなことをいいつつも、 視覚器に雫をためながらも、 ロディマスは言われたとおりにしようと、 おずおず脚を開いた。 ちらりと見えた隙間からどろりと生殖油に塗れた受容部がのぞく。
「もっとよく見せなきゃだめだ」
少し強めの口調で言えば、 ロディマスは首をふるって拒否する。
「ロディ」
だがそんな事はさせないと、 名前を呼ぶことで咎めた。 すると、 おもむろにロディマスは自らの受容部に、 指を這わせた。
「は、あ、んんぅ…、」
「自慰をしろとはいってないよ」
「ち、ちが、あ、ふああ…、ぅ…、うう…、」
ロディマスのやっていることがわからなくて、 パーセプターは疑問に視覚器を細めた。
「うう…、ほら、あ、」
引き抜かれた指は、 生殖油に塗れていた。
「い、いっぱいはいってるって、いった、だろ…!」
彼も中々頭を使うらしい。 おもしろい、 そうパーセプターは唇を舐めた。
「も、もういい?」
「…… 今日はね」
「きょう、は?」
「ロディ、 後一回させて」
「ふえ!? ま、まってもうだめ、むりぃ…!」
逃げ出そうと、 機体を動かすロディマスをパーセプターは直ぐに捕まえる。
「だ、め、だめいやあ、もうはいんな、」
「さっき自分で掻きだしていただろう?」
「だ、だってあれは、んやあ!だめやら、ふああ、やら、も、むり、むりぃ…!」
先程と変わらずに締め付けてくる受容部に、 だめなことなんてないだろうにと、 パーセプターが笑う。 ずぶずぶと入り込む接続機は、 的確にロディマスの性感を突いているようだった。 ひっきりなしに、 声があがる。
「やらああ、いやあ、ひっくふえ…、ううう…ふええ〜、やっ…、ああ、らめ、きもひいぃ、ふあう、きもちっ、い…!」
「ロディ、好きだよ」
「…、うう、ばか、ばかぁ、ぱーし、ぱーしぃ…、いくだめ、らめいやいくいく、ーーああっ!」
ロディマスが達しやすくなっているのはすぐにわかった。その締め付けが心地よい。
「ふ、ああ、も、いや、んぅ…、また、なかだし…っ」
「ロディ」
「なに、ん、ちゅ、ちゅぱ、は、んんぅ…、れる」
「ふ、あむ、ちゅく、ちゅ、じゅ、…ぴちゃ、ぴちゅ…」
塗りこめるように腰部を動かす。 すると、 ロディマスから抗議の声が上がった。
「だめっ!」
「… また今度、かな」
「こ、今度はな、い…」
「ないのか?」
「う、… 」
ちゅ、 と頬に口付けると、 ロディマスが顔を染め上げた。
「… 優しくして、よ…」
「出来る限りは」
「…… ああもう…」
変なのにひかれてしまったかもしれないと、 ロディマスが排気しそうになって、 だが。
「キスして」
「何度でも」
たくさん甘やかしてくれるのならば多少は見ない振りをしてもいいかもしれないと、くすりと笑った。
END
鳳櫻月雨